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2007年5月

田んぼの学校:田植え

 今日はとてもいい天気。田んぼの学校の“教室”の田植えをしました。苗の出来具合で、なかなか日が決められなかったので、月曜日となってしまい、イベントにはできず、スタッフとその友人家族で、「身内でワイワイ」といった感じでした。

 植えたのは、「あきたこまち」と「もちひかり」の2種類。日差しは強いのですが、風は冷たく、なんだかうすら寒い日でしたが、無事予定の仕事は終えることができました。

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 一応、除草剤などを使っていないので、田んぼの学校にふさわしい、にぎやかな教室になっています。畔を歩くとあめんぼの子供がさっと散っていき、田んぼの中には、タニシが歩いた痕があちこちにみられます。2畝ちょっとというものすごくコンパクトな田んぼなので、田植えはすぐ終わってしまい、なんだかお茶を飲んでいる時間の方が長かったような・・・そんな田植えの一日でした。

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こうじ蓋

 今回作った木製品の最後は、「こうじ蓋」です。箱状の形なのになぜ“蓋”なのかととても疑問なのですが、どうも慣例でそう呼んでいるようです。「こうじ箱」というのもあり、「こうじ蓋」よりも大きなものをそういっているようです。

 今回作ってもらったものは、正統「こうじ蓋」です。ちょうど米こうじが1升入ります。5つ作ってもらったので、5升分です。来年は、これが全部すっぽり入るような木枠を自家製で作り(さっきの「こうじ箱」とは違いますが便宜的に「こうじ箱」と呼ぶようです:ややこしい!?)、そこでこうじを作ります。

 これで三役揃い踏みということで・・・

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地域を元気に!地元学で連携

富士見町に地元学を導入したきっかけは、4年前のアウトレットの建設問題で、どうしたら共存出来るのかという課題に気付き、住民が相手と話し合う為に自分が住んでいる地域調査と大規模な商業施設が出来た時に及ぼす影響を学ぶことから始まりました。富原区で地元学を実施した時に、東京の里地ネットワークの竹田純一さんから、始めて地元学調査のノウハウを伝えて頂き、その時の驚き・・こんな調査方法があったのか、目からうろことしか言い様がないよそ者(風の人)、若者(次世代を担うもの)、馬鹿者(土の人・地域への思いが強い者)が一緒に歩いて、地域の宝を再発見することだったのです・・そしてあるある沢山の宝に、気付かされました。

そんなSigen5_006_1 地元学が、現在富士見町のいくつかの集落で取り組みが始まっています。下蔦木で「さる柿大学」を立ち上げた溝口夫妻と、地域興しの情報交換や協力体制の連携を図る事になりました。

自分の住んでいる場所を見つめなおす事の大切さを学び、共感することで、地域に沢山の地元学の芽が出るきっかけを作っていくのが夢です。住民が元気!地域が元気!町が元気!を目指して!!

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羊小舎

 今日は、昨年作った羊の放牧場の中にある羊小舎の整備を行いました。簡単に雨だけよけられればいいやと作ったのですが、余りにも簡単だったので、雨も防げないという状態でした。昨年飼うことになった「めぇめぇ」と「もこもこ」は、寄生虫の駆除を怠ったがために、帰らぬ羊となったのですが、今年は「同じ轍は踏まない」と気合が入っているところです。

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 床下に軽ブロックを敷き、その上にコンパネをのせ、藁をバラバラと散らばせればできあがり。そして側面を板張りにして吹き込みを防ぎます。今年はなんと4匹も来るとの情報もあり、ちょっと狭いかなと思いながら、羊たちのお休みどころができたのでした(画像だとみすぼらしいですが・・・)。

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循環の暮らし「生ゴミ 食いしん坊」

ステップアップゼミでは、家庭から出る様々な生ごみを資源にする運動を、草の根で広めています。2005年2月に、富士見町のみのり建設会社社長の宮坂さんから、「生ごみ堆肥化したい!実験隊の隊員10名位を集めてくれないか。」と電話を頂き、始めたのがきっかけで見事に循環型の暮らしが始まりました。その堆肥の名称を「生ゴミ 食いしん坊」として販売も始まっていますが、最近の我が家の「生ゴミ 食いしん坊」のご馳走は、藻に絡まって死んでいた大きな鯉でした。

Sigen5_003_1 「生ゴミ 食いしん坊」の中で微生物による分解が始まって2日目、60度~65度に温度も上がり、ごらんの通り低温調理したようなピンク色に変わった鯉の状態です。4日目には他の生ごみと一緒にすっかり分解されていました。目に見えない土壌菌(微生物)の働きにもっと関心を持って、安全な土作りから、美味しい安心な野菜や果樹を育て循環型の暮らしを富士見町全域に広めることが夢です。興味のある方は、小林市子のスローライフのトップみのり建設のHPをご覧下さい。

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豆腐の木枠

  次にご紹介するのは豆腐の木枠です。これもやはり、町の郷土資料館に保存されていたものを、復元したものです。が、郷土資料館にあったものは長さが余りにも長かったために、その3分の2の長さで作っていただきました。

 普通、体験学習などで使用するものは、1~2丁用の小さな枡型のものですが、今回復元したものは、小商いで豆腐を作っていた方が使っていたものなので、大きさはかなり大きなものでした。聞いたところによると、こういった小さな村(ここでは集落という程度の意味で使っています)に存在した小さな豆腐屋さんは、町内の各集落ごとくらいにあったそうです。もちろん一日に作る量も、10個とか20個とかそういった数で、村の人たちが鍋を持って買いに行ったことと思います。たぶん、ですが、自分の家で取れた大豆を持ち込んで、豆腐にしてもらったというのも珍しい話ではなかったのでしょう。

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   この豆腐木枠、なんと使い方がわかりません(笑)。郷土資料館に寄贈された方がご健在とのことですので、作り方を聞くところからのスタートです。この秋の村の収穫祭までに、使い方をマスターし、村の豆腐屋復活までにこぎつけるか!?

 こうご期待!!

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醤油絞り機

 ステップアップゼミでは、今年の取り組みとして暮らしの道具を復元しています。今回は醤油絞り機、豆腐枠、こうじ蓋の3点を復元し、出来上がってきたので紹介します。1363660_img

 

 まずは、醤油絞り機。細かい部品もいろいろあって、なくすと大変そうです。この品物の命は、底に彫ってある溝です。醤油がタラリタラリと溝に沿って集まって、絞り口から出てくる仕組みなんです。微妙な傾斜がついていて、形もなんだかナスカの地上絵のようです。いわゆる機能美といったところでしょうか。材質はケヤキですので、非常に重いというのが難点ですが、ジャッキのような金具で締め付けるので、これくらい丈夫でないとすぐにいかれそうです。

 懇意にしている伊那の建具屋さんに作っていただきました。一昨年仕込んだ醤油が、できているみたいなので今度絞ってみようと思ってるところです。さて、うまくいくかどうか。

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