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町並み保存

 関西視察シリーズです。今回、立ち寄る予定になっていたところに、大宇陀という町があります。旧奈良県宇陀郡大宇陀町(現在は宇陀市大宇陀)のことで、少し前に伝統的な町並みの保存地区に指定されました。吉野葛をあつかう商家や薬草問屋があることで知られている町です。実際、町並みを見たところ、古い物は残っていますが、保存や活用はこれからといった雰囲気でした。

1474783_img  ちょうど雨が降っていて、情緒は味わえましたが・・・。やはり高度経済成長に完全に乗り遅れた地域という感じで、そういうところだからこそ残っているのでしょうね。醤油屋さんや麹屋さん、もちろん吉野葛のお店など、商業的なものは残っていました。

 そして、旅の途中でたまたま寄ったのが、滋賀県の日野というところ。ここも合併で東近江市になっていました。蒲生氏郷が作った、楽市楽座の面影を残した城下町です。非常に細長い町並みで、2~3キロはあったでしょうか。そのため、古い建物の残存率は低いですね。ちょうどお雛様の展示で盛り上がっていました。が、この商家のお雛様展示は、各地で行われていて、食傷気味の方もおられるのではないでしょうか?まあ、ほかでやってることはやらないと・・・という気持ちからなのでしょうが。赤い案内板はかわいかったです。

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 最後は、伊勢神宮内宮前のおかげ横丁です。こちらは資金的なものも豊富なのでしょう、古いものも見受けられますが、最近(10年くらい前でしょうね)一時に立てたような感じです。昔からのお店らしいものと、ここ最近のお店が入り混じっています。こんな繁華な(伊勢神宮内宮の中は「新宿?」って言ってもいいくらいに混んでいた)観光地でもこういうことをしないと生き残れないのでしょうね。

 光っていたのは赤福の本店。かまどをマジで使っていました。

 三者三様の町並み保存。とても考えさせられ、勉強になりました。

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 てこね寿司はご愛嬌と言うことで・・・。老舗で食べたので、雰囲気がよかったです。

 ちょっと調べましたら、赤福が140億円をかけて作ったそうです。架空の町並みだとか・・・。一種のテーマパークってとこでしょうか。

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