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2009年5月

ジオパークという視点

  先日、富士見町で南アルプス世界自然遺産連絡協議会があり、ジオパークについての講演会がありました。ジオパークというのは、地質学的に意義のあるエリアを指定し、公園として認めていくというもののようです。日本ジオパークは日本では数箇所指定されています。世界ジオパークというのもありまして、そちらに指定されているのは、国内にはありません。講演者は大鹿村の中央構造線博物館の学芸員の河本さん。ちょっと眠くなるような内容でしたが、大変興味深かったです。

 そういう視点から富士見町を見ると、大鹿村などのフォッサマグナの露頭があるわけではなく、大きな景観の中に、フォッサマグナが感じられる土地ということのようです。そういう視点で、この地域を見たことが無かったので、お話としては新鮮でした。

  御射山神戸には、断層によってできた残丘があり、そのまわりにMTBコースを作ってあります。なにか関連させたプログラムや企画ができればいいなと思いました。

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読書会を企画しました

 読書会、なんてレトロな催し・・・。などといわないでください。もう情報は紙媒体から電子媒体だろうという声もありますが、基本は書物と言うことで、企画してみました。もちろん図書館との連携という意味もあります。

 取り上げるのは、岩波の雑誌「世界」(ドン引きですかぁ~?)と郷土の偉人「三澤勝衛の著作集」です。岩波書店の創始者である岩波茂雄は諏訪市中洲の出身。生誕地の近くには、風樹文庫という小さな図書館があります。そこで、「世界」の読書会をやっており、私も通っていたのですが、やはり少し遠い。というわけで富士見町でもやってみることに。

 三澤のほうは、「風土学」という概念を打ち出した、これまた諏訪の清陵高校の先生。風土学は、私たちが取り組んでいる地元学の源流のようなものです。こちらは、教え子の方がまだご存命なので、その方の思い出話からスタートする予定です。

 町内の皆さん。ぜひご参加を。

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今年のヒツジがやってきました

 今年も町内の牧場に頼んであった仔ヒツジがやってきました。いつもの年よりも1ヶ月ほど早く来たので、まだほんとに小さなヒツジです。それだけに、かわいさも倍増と言うことで、毎日の世話にも力が入ります。

 1匹にはさっそくあだ名が付きました。頭に子連れ狼の大五郎のようなフサフサがあるので、大ちゃん。もう一匹は・・・と思っていたら、なんだか同じようなフサフサがだんだん育ってきてしまって・・・。大きさで見分けは付くのですが、あだ名はまだ考えつきません。こんな風にバカなことを言いながら、かまっているというわけです。

 まだ体も小さいので、エサも少ししか食べません。世話をするのもオトナに比べてちょっと楽です。すぐに大きくなるんですがね~。

 

 

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協力の汗と笑顔が地域を作る

 5月10日 21年度のコミュニティ・ガーデン事業を開始。

さやま牧場周辺は、5年くらいの間に鹿や猪の運動場から一変し、自然景観が素晴らしい里山に戻りつつある。今までに ①  湧水と汐を守り、ビオトープづくりの推進 ② ヒツジの飼育と荒廃地対策として牧草地を増やし、放牧場づくり ③ 地域の元気につながるブルーベリー植栽による農園づくり ④ 地域の人と人をつなげるMTBコース兼散策コースづくり など等、ボランティアで参加してくれる御射里の会やステップアップゼミの会員と事業に賛同してくれる人たちの協力の輪が広まって、景観を取り戻しつつあります。

今回は、P1030499昨年植え残したブルーベリーの植栽

土手やブルーベリー農園の草刈をした後のチップ敷き作業に汗を流した。 

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富士見輪輪倶楽部が草刈り活動 

  御射山神戸を中心に活動している富士見輪輪倶楽部が、御射山トレイル(MTBコース)の周辺の耕作放棄地の草刈りを行いました。 この耕作放棄地は、今ではすっかり荒野のような状態になっており、シカやイノシシの運動場になっています。

 この荒野を、あちこちで分断し、まとまった地域にしないように今回の活動を企画しました。 輪輪倶楽部からの参加は5名。 地元の参加は2名です。 大きな株のススキが多く、刈り取るのはなかなか大変ですが、皆で2時間ほどがんばって、あらかたの道筋のようなものはつけました。 終了後は、バーベキューで打ち上げ、厳しい仕事のあとの一時を楽しみました。

日ごろお世話になっている御射山神戸のかたがたへの、ほんの少しの恩返しです。

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これって古文書!?

  活動をしている御射山神戸には、山からの水を引いた「汐(せき)」というのがあちこちにあります。耕作放棄地が増えていたので、その「汐」も荒れています。私の借りている畑の横を通っている「汐」は、年に一回汐さらいをやることになっています。今年から参加することになり、こんな山の上から引いてるの?? というような場所まで登って、途中に引っかかっている枝を取り除いたり、落ち葉をさらったりし、水のとおりをよくしました。

 そこで、最後に、今年の当番は・・・と言うことで新顔の私が当番になりました。当番といっても、来年の汐さらいの集合をかけるだけの仕事です。それでも、当番帳面のようなものを渡され、参加者の名前などを書かなければならないようです。

 と、その渡された帳面を見ると、なんと昭和32年から始まるものでした。これって、ほとんど古文書!?というノリで、思わず感激してしまいました。

 村の機能は、こういうところに脈々と生きているのです。

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