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2012年2月

l今年も産まれています

 今年も例年通り、ボツボツヒツジが産まれています。ちょっと未熟児だったので、公開が遅れました。生まれました、ダメでした・・・みたいだと嫌だったので、様子を見ていました。今のところ、2頭ですが、親の乳の出がいまいちで人工哺乳です。

 また、1頭は殆ど死にそうなのを、お風呂に入れたり、マッサージしたりして、救命したのです。そのほかにも、腸脱(お尻の穴から裏返しに直腸が出てしまう)になり、肛門を縫合して小さくしたり(もちろん獣医さんです)、そのために便秘になったり、手がかかりました。それだけかわいいんですが。

 哺乳中の画像、哺乳しているがゆえになついて、後ろを着いて歩くなど、画像をアップしけおきます。

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フットパスのシンポジウム

 甲府の山梨県立大学で行われた、フットパスについてのシンポジウムに参加してきました。小さな教室だったこともあり、満杯でものすごい熱気でした。

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  前半はフットパスとはどんなものかという説明のようなものと、実際にやっておられる方の発表で、後半、いろんなジャンルの凄い人たちがパネラーになり、フットパスの行く末に関してのアイディアを披露してくれました。写真がパネラーの方たちです。

 左側から、フイルムコミッションを日本に広めた方、気ぐるみを着ているのが山中湖の図書館(指定管理)の館長さん、次が、ワインツーリズムを企画された方、キープ協会出身のインタープリター、お母さんフットパス企画者、ブドウ農家の跡取りでさまざまな企画をされている方、などバラエティに富んでいます。

 お話の中で、一番心に残ったのは、ワインツーリズムを企画され、甲府でレストランを経営されている大木さんの話です。

 フットパスは点になってる地域資源をつなげて面(2次元)にした。この功績は大きい。自分はそこに3次元の付加価値をつけて、ワインツーリズムやレストランの商売をやってるつもり。田舎には2次元まではあっても3次元はほとんどない。東京は3次元だらけだ。3次元の部分は人をひきつけるし、面白いので若者は皆東京に行ってしまう。
 そこで自分は田舎で3次元を作る努力をしている。そうすれば若者を呼べるし戻ってもくる。

 こんな感じでした。

 さらに3次元のものを発信する時に、デザインが要になっていく。というお話も説得力があり、自分たちの活動の力不足を痛感して帰ってきました。

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 別の方の話の中で、フィルムコミッションの話があり、中国映画のロケ地になった北海道の町で、こんな中国語のパンフを作って、中国からの観光客誘致に成功している話も出てきました。皆必死なんだなぁと(他人事です)、感じたしだいです。

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核廃棄物の地層処理施設

 中津川の牧場にいったついでに、隣の隣、瑞浪市にある「超深地層研究所」というところへ寄って、見学してきました。この施設は、独法の日本原子力研究開発機構の施設で、原子力発電所から出てしまう核廃棄物を、地中深く埋めて処理をする方法を研究している施設です。

 といっても、実際にここに埋めるというのではなく、埋めるためにどれくらい地中深く掘らねばいけないか、埋める時にどんな影響が出るのか・・・などを研究しています。昨今の大事故の影響で、見学者も増えているようです。

 実際の現場は地下500mにあり、そこまで見学できるんですね~。掘削の機械を上げ下げする大きな滑車はこんな感じです。

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 で、早速現場に向かいます。マジ現場でした。

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 こんな格好をしまして、ちょっと@怖いエレベーターに乗り、地下500mまで、下るのですが、これがなかなか暖かいんですね。湿度もほぼ100%という過酷な環境です。案内の方の眼鏡曇っていますね。壁面は、花崗岩むき出しの堅い岩盤です。

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 掘削の最前線の展示です。

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 こんな坑道が何本も掘られていて、そこで、いろいろな計器でデータを取っています。とにかく湿気がすごい。さらに、何かあった時用の非常食なんかも置いてあり、とってもリアルです。

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 で、なんで、こんなところに行ったのかといいますと、「10万年後の安全」という映画を見たからなんですね。フィンランドで行われている、核廃棄物の地層処分の状況をルポした映画だったのですが、日本でもそういうことを模索しているらしいとの情報を得まして、調べたところ、この瑞浪でやっていることがわかり、見学申し込みとなったわけです。やはり・・・でしたが、見学まで1ヶ月待たされました。

 フィンランドでは、高レベル廃棄物も埋める処分場でしたが、日本の場合は、高レベル廃棄物は核燃料サイクルでリサイクルするとのことで、低レベル廃棄物のみ地層処分という考え方をしているらしいです。

 ちょっと前に、高知県の東洋町というところが地層処分の候補地として調査をするということに手を上げ、大騒ぎになったことがありました。この瑞浪でも、試験的に掘って、データ取りをするというだけで、(実際、核廃棄物は埋めないという約束であっても)反対運動がおき、瑞浪市内で最初に候補になった土地には作れなかったらしいです。今も原子力研究開発機構の管理下にありました。

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  「地層研究所はいらない!!」という立て看板を見送り、こんな手堀り風のトンネルのさきにある、

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 こんな場所なんですが・・・。ちょっとした立て坑を掘っていたり、地震計などが置かれています。この日は、作業員の方たちが伐採をしていました。

 さて、見学した感想ですが、

①原発事故はともかく、技術者の方たちは、情熱を持って自分の目の前にある課題に、果敢に取り組まれているということがわかった。まあ、この事は半面問題でもあるのですが。

②たぶん、日本の地層処理についての研究は、先進地に比べて遅れをとっている。そして、データの取り方から見て、地下におけるさまざまな事象は、解明されているというところからはほど遠いみたいだ。

③モンゴルに日本の地層処分場を作るという話もあるが、やっぱ日本でどこか作らねばだめでしょ。

 こんな感じの思いを持ちました。今回の事態で、核燃料サイクルはほぼ不可能になったと思います(もともと技術的にも無理な話だったんですが)。地震が多く、地盤も不安定な日本ですが、多少漏れ出そうが、10万年も監視せねばならなかろうが、

国内で、どげんかせんといかん のではないでしょうか。まさに待ったなしです。

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中津川ふれあい牧場

 久しぶりになりますが、岐阜県の中津川ふれあい牧場をたずねてみました。ここは、うちのみさやま牧場の種オスを譲っていただいた縁で、時々交流しています。

 冬なので、お客さんもおらず、ゆっくりと支配人の方や飼育係のかたとお話ができました。

 出産を控えてヒツジたちはこんな感じです。

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 この一番前に出張ってきているヒツジは、どの牧場にもいるやんちゃ君です。このあとも、えさ箱に顔をつっこんだり、やりたい方題していました。

 で、こちらは、牧場のはじっこのほうにいたシバヤギ(だと思う)たち。近親交配を繰り返しているので、ちょっとちいさめになってしまったらしいです。

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 このシバヤギさんたち。イベントの時に、「やぎさんとお散歩」とか言うのがあるらしく、なかなか人気らしいです。譲っていただけるようなおはなしになったので、みさやま牧場でもお散歩が実現するかもしれません。

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