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もうたくさんだ!!  こんなところまで「郊外化」が・・・

 先日見学した、茨城県のゆうき図書館のとなりの筑西市(旧下館市)の川島地区というところは、私が小学校時代を過ごしたところです。結城から10分くらいなので、ついでにちょっと訪れてみました。

 場所は、茨城県の西の端っこで、結城と下館の中間。まあ、国道50号線は走っていますが、4号線や東北道などの幹線道路や東北線などから離れた田舎です。水戸線というローカル線沿線で、東京まで一本で行けない。もちろん昔はほんとに田舎でした。母親の仕事の関係で茨城から離れられず、父親は東京まで通ってましたが・・・ほとんど帰ってこなかったけど。

 ただ、日本コンクリートという電柱を作っている工場と、日立化成という会社があり、そこに勤める方たちが住んでいます。小学校の同級生の3分の1くらいは関係の会社などに勤める家庭でした。

 で、たぶん30年ぶりくらいの訪問だと思います。

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 この川は、江面用水という用水路です。すっかりコンクリート3面貼りに変わっていますが、子供の頃は、結構怖い川というイメージがありました。そう、仲良し3人組だった男の子のひとりが、3人で遊んだあと、家に帰る途中で、この川にはまって亡くなったりして・・・。たぶん恐怖の記憶なので、あまり残っていませんが、私家版「銀河鉄道の夜」です。

 それで、まさか残ってないだろうと思い、市営住宅の場所に行ってみると、なんと残っていました。その当時のままで。6畳と4畳半の二間で、石炭で沸かす風呂と、ちっちゃな台所がついていたのを覚えています。なんともコミュニティちっくな暮らしで、4軒に一つあった汲み上げ井戸で、まさに井戸端会議があって、時々、家で飼っている鶏なんかそこで潰していたり、そんな暮らしでしたね。

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 暮らしていた家です。当時のまんまです。そのころでさえ、ボロだなぁなんて思っていた、そのまんま。多分冬は寒かったりするんじゃないかなぁ。子供の頃、マジで台風直撃の時には、近所の一軒家の友達の家に、子供だけ避難していましたから。

 そんな思い出にふけりながら、小学校の通学路を歩いていったら、昔の国道の手前に新しいバイパスが出来ていて、そこがお約束の"発展”を遂げていたのでした。

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 国道50号線沿いに、ユニクロ、ヤマダ電機、すき屋などなどいっぱい出来ています。ヤマダの向かい側には、K'sデンキまであって、電気屋戦争までやってます。

 だってさ、筑西市のホームページで見たら、川島地区の人口って9千人だよ。いくら工場があるって言っても、結城にも下館にも10分もあればついてしまうんだよ。もちろん結城にも下館にも、それなりのショッピングセンターもあるし・・・。

  郊外化=グローバリズムとは言わないけれど、とにかく、今まで何もできていなかった場所を見つけると、進出し、地域の経済を破壊して、またよそに移っていく・・・みたいな。

 そうやって、開発、進出できる場所がなくなるまで、そういう競争をやっていくんだよね、きっと。隣町に住んでいる妹に聞いたところ、ここ5年くらいの出来事だそうです。進出できる場所がなくなったら、どうするんだろうね。知ったこっちゃないか。

 そういう富士見にも、「しまむら」、「マツモトキヨシ」などできてきてるよね。西友なんて、いつの間にか「ウォルマート」になっちまったし。

 サパティスタではないけれど、「もう たくさんだ!!」

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