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2012年11月

第3回御射山神戸ワークショップ

 御射山神戸ワークショップ最終回である、まとめのワークが行われました。今回は、今まで出てきた意見をまとめる意味で、御射山神戸を盛り上げる提案をし、みんなで投票するという内容です。

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 まずは、じっくりと話し合い。この中で、じっくりと課題や問題に向き合う中で、いろいろな案が出ました。

 ・入笠山に登る人にむけて、地域上げてなんらかの取り組みをしたい  ・ルバーブをもう少し広げたい  ・歴史のマップをみんなで協力しながら作りたい  ・水路のヤマメを守りたい なんてのもありました。

 そしてこれらの提案を壁に貼り出します。

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 そこにみんなで点数をつけていきます。一人に対して50点 30点 10点の付箋が配られ、それを貼っていきます。まあそれで一番点数の高かったものに対して、計画書をつくり、形にしていくというものです。

 第3回目とあって、普通はだんだん人が減っていくのですが、逆にちょっとですが増えるという現象に、先生も驚いていました。またまた、最後までいなかったので、結果はわかりません。そのへんはまた、ご報告します。

 なにか、動きになったのかなぁ~?

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岡谷のガイドブック 納品

 先日、岡谷の近代化産業遺産のガイドブックが出来上がり、新聞に取り上げていただきました。その反響は、主に電話であったのですが、諏訪地方の書店にいずれ配置していくという言葉に惑わされて、書店に買いに走った人もいたようです。

 そんな影響で、岡谷の笠原書店から問い合わせをいただきました。で、そこで、おいて欲しいとの話になり、トントン拍子で、納品してしまったわけです。ガイドブックは、笠原書店の本店、岡谷アピタ店、下諏訪イオン店、今井店の4店舗に10冊ずつ配置されていますので、岡谷の方は、笠原書店でお買い求めください。

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 笠原書店は初めて行ったのですが、結構大きな本屋さんなのですね。ちょっとびっくりしました。

 もう一軒は、岡谷のカンビオというオーガニックストアです。前々からちょっと知っているところで、話してみたら快くおいて下さりました。こちらでも購入お願いします。

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 今のところこれ以上増やしていく気持ちはないので、あと茅野と諏訪で一軒くらいずつかなぁと思っています。

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東京農工大 学生さんたちによる土壌調査

 御射山神戸のコミュニティガーデン内の耕作放棄地や、耕作地、山林などで、東京農工大の学生さんたちが土壌の物理性の調査をしています。夏の暑い中、地面を2mほど掘って・・・汗だくでやっていたのですが、今年最後の調査が先日行われました。

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 今の季節は、穴掘りには最適・・・というよりちょっと寒いかも。

 この調査、土の構造、例えば団粒構造であるかどうかなど、その物理性を調べる調査です。ここらで普通の畑はどんなものか調べ、それと、長年耕作放棄地になっていた草地であるとか、耕作地として復活して数年経った耕作放棄地であるとか、比較して、それぞれの特性をあぶり出すというものです。

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 こんな感じで、穴の深さや、大きさを計って、その状態も一緒に記録していきます。

 それらを調査して、その土地にあった作物をアドバイスしたり、そんなことができるようです。期待しましょう。

 

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田園再生コンクール受賞を町長さんにご報告

 少し前に、授賞式の話を載せましたが、今日は富士見町の小林町長さんに受賞のご報告に出向きました。

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 小林町長さんは実は、自転車の愛好者でもあるんですね。で、以前に第3のシナリオというウォーキングコース作成のためのワークショップの際に、御射山神戸のマウンテンバイクのコースを走られたりもしています。

 また、何を隠そう御射山神戸のご出身でもあるので、私たちが活動を行っているフィールドは、かつて知ったるフィールドなのですよ。そんなこともあって、よくアシスト付きマウンテンバイクで走られたりしているのです。時々おみかけします。

 今回の受賞については、「大変な賞を頂いたのですね」とお褒めの言葉をいただき、スタッフ一同、喜んで帰ってきたのでした。

 新聞記者さんも来て下さり、明日の新聞にたぶん(長野日報・信毎)掲載されると思います。

 

 

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この素晴らしき書物の世界 「もうすぐ絶滅するという紙の書物について」

  「薔薇の名前」という小説(映画)の中で(すみません:映画しか見ていません)、事件の舞台となった修道院の図書館が、火に包まれ崩れ落ちるという場面があります。今でもその場面がありありと浮かぶほど、印象に残るシーンです。

 修道院で起こった事件の鍵が、ある書物の中に隠されているという設定もあって、映画の中でも一番大切なシーンになっています。この薔薇の名前の作者で無類の書物好きのウンベルト・エーコと、ルイス・ブニュエルの映画の脚本を書いたことで知られるジャン=クロード・カリエールとの対談集です。分厚い本ですが、字が大きいのと内容の面白さで本好きならば、一気に

読める本ですね。

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 まあ、進行役がどんなに苦労していても、二人の会話はドンドン脱線していってしまいます。どれもこれも非常に面白いエピソードで、飽きません。私たちにはあまりなじみのないヨーロッパの作家や学者の名前も出てくるのですが、そんなことは関係なく楽しめる本になっています。

 そんなマニアック本ではありますが、さすが記号学の権威ですから、現在の世界での「知」のあり方にも、鋭い考察をしています。まあ、紙の書物はインターネットなどのデジタル技術と並行的に存在していくだろうという予想はしていますが、書物にはいろいろな文化を構築していく上で、フィルタリングを行い、暗黙裡の共通基盤を提供してきたという役割があります。学問でも何でも、その共通の百科事典のようなものから知識を得て、議論が始まるとしています。ギリシャの哲学者や、中世の天動説・地動説などの知識があることで、現在、対話の継続が保証されるということが可能になっているのですね。

 それに対して、インターネットはフィルタにかけられていない情報をすべて与えてくれますが、自分の頭の中でフィルタリングをしなければならないというような状況を作り出すと言っています。極端な話としてはいますが、世界中の人間の数だけの60億冊の百科事典があるのと同じことになるということです。しかし、この課題に対しては、人々が同じようなことを信じるように仕向ける力、まあ、国際科学界のような権威ですが、それが万人に通用する根拠となるというのです。もちろん、エーコは、権力によるフィルタリングの例として、スターリン時代のソビエトの話などをあげて、しっかり批判しています。

 しかし、インターネットというものが、人々に自由を与えたという楽観的な見方だけでなく、情報操作をやりやすくしたというのももう一方の事実だと思いますから、悲観的な見方も必要なことだと思います。

 

 そんなこんなを興に応じて話しながら、近世のトンデモ本であるとか、エーコやカリエールのような知の巨人であっても、読んでない本はたくさんあることなど、披露しながら古本談義も弾みます。あるブログでこの本のことを、「たとえて言えば、稀代の女好きの男たちが、見目麗しい女性に囲まれて女性について語るような感じ」と書いていましたが、言いえて妙だと思いました。装丁も素晴らしく、小脇に抱えて歩いていれば、格好いいことこのうえない本になっています。

 最後にひとつ。地下鉄のホームで日がな一日本を読んでいる男の話が出てきます。これに関して、本を読むということは、読んでいる本に興味があるというよりは、読むという行為に依存しているだけなのでは言っています。それは、正真正銘の倒錯に転じかねず、フェて沈むと言ってもいいとまで述べています。身に覚えがありませんか?お気をつけて。

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伝統野菜も収穫です

 ステップアップゼミで借りている畑では、主に雑穀などを栽培していますが、野菜は、各地の伝統野菜を作っています。

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 この短い赤い方のカブは、「保平かぶ」といいます。旧奈川村(現在は松本市奈川)の最奥、野麦峠の麓の集落、保平の特産です。短くて、野沢菜の先っぽくらいの大きさのものしかできません。いわば非常に生産効率が悪いのですが、風味がとてもいいのですね。私も、甘酢漬けにしたときの、独特の辛味に病みつきになっていて、2~3年に一回くらい現地より種を送ってもらっています。

 手前にあるのは、生産効率のいい(長い)滋賀県の日野菜カブです。こちらはこのまましばらく干して、ぬか漬けにすると甘味が出て美味しいです。

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 で、毎年本場から苗を取り寄せて作っているのが、下仁田ネギです。種を買ってこちらで苗を仕立てていましたが、どうも下仁田ネギもどきくらいにしかなりません。下仁田を通った時に、苗を買い求めて作ったことがありました。とても良い出来で・・・。それ以来取り寄せています。

 やっぱりちょっと違うような感じがしますね。または、いい種は町外へ出していないのかもしれません。

 この他にも、聖護院大根、打木源助大根(石川県)、ねずみ大根(長野県坂城)なども作っています。味がちょっとずつ違って、楽しめるので、手間がかかるんですがやめられません。まあ、楽しみですから。

 そんなふうに冬支度をしているうちに、八ヶ岳は真っ白になって来ました。

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第3回ワークショップのお知らせ

 御射山神戸で9月より始めている地域づくりのワークショップ。

 第3回は11月25日に行われます。遅くなりましたが、お知らせです。

 今回の宿題は具体的な企画案を出すことです。色々積み上げてきた結果、どんな提案が出るのか楽しみですね。

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辰野町小野宿で打合せ

 来年の活動の打ち合わせで、辰野町の小野宿にまた行ってきました。

 今回は、地元の議員さんと、南小野の区長さんたちとの打ち合わせです。結構チラシなど作っていて、なかなか盛り上がっています。小野は集落の真ん中で塩尻市と辰野町とに分かれる特殊な集落です。なので、小中学校は行政が立てているのではなく、組合立です。また、地域振興も両小野(北小野、南小野)振興会のようなものがあり、そこが取り仕切っています。なかなか面白い地区なのです。

 ガイドブック作成についての話と、まちミュー諏訪のセミナーの話をしてきました。とりあえずで、まだどうなるかわかりません。

 で、せっかく行ったので、小野神社と弥彦神社、町並みの様子など見てきました。

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 小野神社と弥彦神社は、双子の神社です。同じくらいの大きさで同じ境内に仲良く並んでいます。

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 これも、特別な、なにかいわれがあるようです。

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 筑摩書房の創設者も小野の出身。記念館がありました。

 そして、一般のお宅に併設された洋服屋さんです。

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 面白い店ですよね。なんか面白いガイドブックができそうです。

 なんとか話がうまくまとまってくれると嬉しいのですが・・・。作りたいなぁ~。

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「アウトレイジ・ビヨンド」 地域づくりもこんな抗争かもしれない

 北野武の映画は、マスコミなどで暴力シーンの過激さが強調されているので、、なかなか足が向かなかっのですが、ネットで見た、三浦友和のインタビューに興味を感じて、観にいってみました。

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 で、やっぱ北野監督、天才かも・・・という思いを改めて感じました。関東と関西のヤクザの抗争を描いてはいるのですが、どんなものにも当てはまる、そんな群像愛憎劇になっています。直接的な暴力は使わないまでも(間接的な暴力は多分枚挙にいとまが無いでしょう)、もちろん会社でも、学校でも、そして地域づくりの現場でも、こういった抗争は、ありがちです。大人の社会はこういった抗争の上に、出来上がっている砂上の楼閣であるといっても、過言ではないでしょう。

 いつ足を引っ張られるか、いつはしごを外されるか、いつ裏切られるか、一瞬も気を抜けないのです。そして、策略や策謀が渦巻いて、そんな中で、正義や誠意、仁義でもって生きていこうとするものでさえ、利用されてしまうんです。

 神山繁演じる、関西のヤクザの親分(会長)など凄まじいです。裏で動いているように見せながら、三浦友和演じる関東の親分を、じわじわと追い詰めていき、ついには詰め腹を切らせてしまいます。

 そしてラスト近くのシーンが素晴らしい。ある葬儀で線香をあげるために、闇の中をシルエットになって、俳優たけしが歩いてきます。ロバート・デ・ニーロのタクシードライバーを思い浮かべてしまいました。シルエットで演じている。俳優としてもすごいですね。

 見終わって感じたのは、人間の哀しさですね。ヤクザの暴力を描くという極端な手法を使いながら、実は、普通に暮らしている私たちの中に潜んでいる、間接的な暴力を描いているのですね。その上、エンターテインメント作品としても成功している。ここが天才の所以です。

 「地域づくり」なんてのも、「善きこと」という仮面をかぶっていますが、実は、この呪縛から逃れられていない。

 例えば、おらが村の特産物を作り上げたとたんに、そこから全国あまたの特産物との競争が始まります。自分が目立てば、相手が沈む、という非情の世界なんですよね。ぶっちゃけた話。やっていて、だんだん 虚しくなってきます。

 なんとかみんなで少しずつ、勝てるような仕組みができないものかと、悩んでいる毎日です。

 ところで、三浦友和さん、ちょっとネットでのコメント、ズレちゃってるかもしれないですよ。

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御射山神戸 第2回ワークショップの結果

 御射山神戸公民館で行われた、第2回のワークショップで出た意見を、学生さんたちがうまくまとめてくれました。これをもとに 第3回ワークショップでまとめていきます。

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 第2班

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 第3班

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「ふがいない僕は空を見た」 現代はこんな感じで生きづらい

 これは傑作です。間違いなく。

 お話は非常に過激なセクシャルな描写から始まります。その描写があまりにも話題性が強いものだから、若者の激しく突っ走る性をめぐる状況や現代の性のゆがみだけを追求したような作品と思われがちです。特に、コスプレに注目が集まりがち。ところがねぇ~、これが意外に深い。

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 それぞれの章は、それぞれの主人公の独白のように書かれています。それぞれが抱え込んでいる問題が、違ったものではあるのだけれど、実は、何らかの関連性を持っていて、結局、どの問題も答えを見つけ出せないという、そんなやるせない状況が垣間見えてしまいます。そして、そこに「僕」は「ふがいない自分」というものを見つけてしまいます。

 子供がなかなかできない若い主婦(そして、それを姑にチクチクやられる)、なんとなく生きている高校生、徘徊するおばあちゃんを残して失踪してしまった母親と捨てられたこども(もうひとりの高校生)、有名学習塾の人気教師だった極端な性癖を持つ先輩、生と死に向き合う助産婦、これらの人たちが、そこからに抜け出せない世界でもがいていきます。作者はたぶん、抜け出せない世界=古い団地に象徴させています。これがとてもうまいところです。

 先の見えない将来への不安、表面的にはとても幸福だが実は崩壊している家庭生活、どうにもならない老人介護の貧しさ、生命に携わっているという理想とそれをはき違えているような勘違いをしている人たち(自然分娩にこだわる妊婦)、どれをとっても状況は行き詰まっており、それは10年後、20年後の日本の縮図のように見えます。

 その上、事態は、ひどい方向へと進展してしまって・・・。その対象をいじめようとか、痛めつけようとか、そんなことは思わずに、自分の状況から抜け出したいがために、もがくような行動を、まるで日常のルーチンワークのように、あっさりとやってしまう一種の加害者。その行動によって、行き詰まり感がより一層深まってしまいます。実際、世にはびこる「イジメ」と言うのもこんなものかもしれないっていう、本質を見せていただいたような、そんな気がします。

 しかし、人間はそんな状況でも生きていかなければならない。どんなに厳しい現実にも、何らかの折り合いをつけて、前をむいて力強く生きていかなければならない。そんな風に開き直らないと、人生って途方もなく暗いモノになってしまうんじゃないかなぁ。最後にちょっとだけ希望の光が見えたような・・・見えないような・・・。

 今の時代を生きる若い人って、本当に辛いと思うよ。心から。

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クズ野菜をいっぱいもらって 

 いよいよ冬支度。おとといあたりから寒いですよね。で、集落の皆さん、冬支度をすすめているようで、「ヒツジの餌に」とクズ野菜をもって来てくれたり、声をかけてくれたり・・・。嬉しい限りです。

 まずはかぼちゃ。うらなりのものは、食べても美味しくありません。でもヒツジたちはとっても喜んで食べるんですね。

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 次にニンジン。うちあたりだと、このくらいのはたべるぜ、みたいなのが、クズとしてもらえるんですね。今年はうちも豊作でしたので、、まあ、ヒツジの餌にいきますが、不作だと、人間用に選別したあと、ヒツジ用にいく感じです。お恥ずかしいですが・・・。

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 そして大根の葉っぱ。冬囲いだと、はっぱとりますから、どの家も大量に出ます。これもヒツジの大好物。ひね大根も切ってやると、しゃりしゃり音を立てて食べますね。集落の方が、なにげにヒツジを気にしてくれてるのが、嬉しいですね。

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 ありがとうございます。

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田園自然再生活動コンクール表彰式

平成24年度 第10回 田園自然再生活動コンクールで、御射里の会はパートナーシップ賞を受賞したことはお伝えしましたが、その授賞式に参加してきました。

このコンクールの趣旨は、農村地域において自然環境保全、再生活動を行っている優良事例を表彰し、その成果を広く紹介する事によって、活動団体や関係者への情報提供等の支援を行うと共に、一般の方々へ広く生物多様性等の理解を深めるなど啓発するためのものです。 以下は、受賞の状況です。

賞の種類 賞の名         対象となる活動

1、農林水産大臣賞    総合的に優れた取り組み

2、農村振興局長賞    農業、農村振興、地域づくりに向けた取り組み

3、自然環境局長賞    自然生態系の保全、再生に向けた取り組み

4、子どもと生き物賞    子どもたちの環境教育への取り組み

5、地域資源活用賞    地域の環境資源を活用した取組み

6、パートナーシップ賞    多様な主体が連携した取組み

7、オーライ!日本賞    都市と農村の共生・対流によって実施している取組み

 以上、受賞団体は、上から

1、特定非営利活動法人 宍塚(ししづか)の自然と歴史の会 (茨城県 土浦市)

2、野尻花の里済美隊(のじりはなのせいびたい) (岐阜県 下呂市)

3、元泉地域(もといずみちいき) 農地・水・環境保全組織 (山形県 河北町)

4、三次市立安田小学校  (広島県 三次市)

5、農事組合法人白王町集落営農組合 (滋賀県 近江八幡市)

6、御射里の会(みさとのかい)  (長野県 富士見町)

7、特定非営利活動法人 浦戸アイランド倶楽部 (宮城県 塩竈市)

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 表彰式は11月10日東京フォーラムのD1にて行われ、表彰式の前に懇談会があり、団体の代表は、審査委員を前に5分間ずつプレゼンテーションを行い、これまでの活動を継続して来た事、地域の実情等を訴えた。

審査員からは、農山村地域における自然環境の保全・再生活動について評価されて推薦したことが伝えられました。

また審査員の方々は、幅広い視点から評価する事が可能となるよう、環境計画、地域活動、生態学、農学、農業土木等に関する学識経験者に加え、自然環境の保全・再生活動を現地で実践するNPOの関係者など、総勢10名で審査を担当されたと言う事でした。

受賞した代表者とそれぞれの賞を授与して下さった農林水産省副大臣をはじめとして、関係部署の皆様と、みんなで記念撮影。我々の活動は、周りの方々に支えられ協働しての地域づくりをして来た事、継続が力になりました。感謝。

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まちミュー諏訪 新聞取材を受けました

 まちミュー諏訪のガイドブック「信州わくわくフットパスガイドブック第1集ができましたので、新聞取材を受けることにしました。声をかけて集まっていただいたのが、中日新聞、信毎、長野日報、岡谷市民の4紙。ちょっとした記者会見の雰囲気を味わわせていただきました。

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 まちミュー諏訪のガイドブックを持っている岡谷グループを撮影する、記者の皆さんを撮影しました。みんな同じ図柄になるけどいいのかなと心配。今回岡谷のガイドブックなので、岡谷グループに写ってもらった結果、こんな貴重な(笑)写真が撮れたわけです。

 一応、第1集岡谷近代化産業遺産が完成、第2集諏訪編はゲラという状態です。このあと、諏訪、富士見入笠、富士見井戸尻と取材が終わっていまして、蔦木、御射山神戸が来年の取材になります。

 すでに昨日から新聞に載り始めましたが、10件ほどの問い合わせが来ており、上々の滑り出しです。さていよいよ、書店置きや店舗置きの交渉を始めなくては・・・。忙しくなります。

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「北のカナリアたち」 さゆり様はもう美熟女の範疇を超えている

 私はいわゆる「サユリスト」ではないですが、そして、吉永小百合さんがいわゆる「演技がうまい」という女優さんでは決してないのですが、この映画はいいです。

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 ほかのサイトで、この映画のことを、原作からかけ離れた設定などと書かれている方がいますが、私はこれはこれでいいかなと思います。まあ、最近大人気の湊かなえさんですから、サスペンスの要素がいっぱい詰まっています。

 物語は、20年前の、不幸な事件に関する事柄で、それぞれの胸の内に秘めていたことを、一人ずつ「告白」していくという一種の型で、進んでいきます。それを聞くためにたどっているのは20年前の北海道の小さな島の教師(吉永)、告白していくのは、その時生徒だった子供たち(今は社会人になっている)。

 生徒だったひとりが殺人を犯してしまって逃亡している。その消息をたどりながら、その教師は島(舞台は礼文島です)までたどり着き、一気にクライマックスとなっていきます。撮影が有名なカメラマン(木村大作とかクレジットが)とのことで、自然の描写がなかなか素晴らしい。ベタな風景、例えばお隣の島の利尻岳が、海の中から画面いっぱいに、ズド~~ンとそそり立つような風景を、迫力満点で撮ってくれています。

 まあ、年をとって涙腺がゆるくなったんでしょうが、正直緩みっぱなしでした。題材にも、なにげなく、このところ、日本映画で積極的に取り上げられている地方の疲弊(サウダーヂ、悪人、川の底からこんにちはなどなど)が織り込んであって、物寂しい雰囲気たっぷりです。

 また、助演の子供たちが演技派ぞろいで、中でも小池栄子が達者になっていたので、ちょっと驚きでした。宮崎あおいなどは小百合様を食ってましたよね。それと、森山未來の「怪演」。「その街のこども」で見せたシティボーイ風の若者とは、正反対の役どころを、見事にこなしていました。おそるべし。

 20年前を演じる子役も皆歌がうまく、澄んだ声で、これも感動ものです。純粋・純朴な子供の心が、社会に揉まれてどんな風になっていくのかというのも見所です。

 このところ、若い作家に力のある人が増えてきて、湊かなえもそうですが、「桐島~」の朝井リョウとか「ふがいない~」の窪美澄とか、映画化されて、より個性を発揮する小説が増えていますね。日本映画はますます面白くなるに違いないです。

 ところで、この映画、東映60周年記念作品なんですが、TBS60周年記念と比べると・・・さすが映画というものをよくわかってらっしゃる・・・・と言わざるを得ません、正直なところ。

 だけどさぁ~、チラシでも見るとおり、美熟女という範疇を超えてるんですよね~。みかたによっちゃあ、この美形さは、なんだか「ドール」(なんのことかわからない方はスルーしてください)みたいで・・・。67歳とは思えません。すごいです。

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ヒツジの出荷

 今年も、ヒツジの下牧(げぼく=放牧から畜舎で飼うようになること)の季節になりました。この季節、今年生まれた仔ヒツジの出荷の季節でもあります。

 というわけで、信州新町の峯村さんがヒツジを引き取りにみえました。

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 今年は、仔ヒツジ5頭(オス3メス2)の他に、みさやま牧場を始めた時に立沢から来た2頭のメスを、淘汰(繁殖に難点が出てきたので)することにし、それも一緒に旅立ちです。

 長く面倒を見たヒツジたちですので、それなりの気持ちになりますが、まあ、仕方ないことですね。特に今年は、人口哺乳で育てた仔がいて、なついていたので、ちょっと辛かったですね。

 仔ヒツジは、半年~1年ほど様子を見ながら飼って、2頭のメスは3ヶ月ほど飼って、それぞれ出荷されます。この引き取りの時の販売代金が、ヒツジ関係の経費になってなんとかやっていけるという程度ですが、それでも、全部持ち出しというのとは違って、多少張り合いになっています。畜産は大規模でないと儲かりませんで・・・。

 それでも、予想していたよりいい金額で、引き取ってもらったので、多少活動費がうるおいました。

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 さすがに、ちょっと涙目になる瞬間ですね。

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直球勝負 「社会を変えるには」

 今週は小熊英二さんの「社会を変えるには」です。直球勝負ストラ~イク!!といったタイトルですが、ちょっとこれはすごいです。小熊さんの本はたいがい厚くて、読み応えがあるのですが、これはこれまででも一番といってもいい力作です。新書なのに、500ページもあります。そして、非常に説得力があり、現在の日本がどうしてこうなってしまったのか(否定的な言い方ですが)ということがよくわかります。まず最初に、日本が今どんなところにいるのかと言うことをざっと概観し、そのあと、戦後の社会運動の変遷を丁寧になぞります。そして、そうなってしまった思想的な背景を、西欧の哲学理論を追うことで詳しく説明をします。もちろん理論の本当の意味はこうこうだが、日本はそれのどの部分をどのような考えのもとで取り入れてきたか、というようなところまで言及しています。

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そのうえで、いよいよ本題の「社会を変えるには」という命題に取り組む訳です。これまでの社会運動の状況、思想の移り変わり、それらを踏まえて、新しい社会運動の理論や分析方法を提案しています。資源動員論とその限界、イノベーター理論によるマーケティングからの接近、フレーミングを使った問題の捉え直し、モラルエコノミー、そしてアプロプリエーションなどの運動理論にも触れます。

そうした上で、反原発の運動を肯定的に検証しています。ここらあたり、小熊さんが反原発運動に積極的に参加しているので、ちょっと詰めが甘い理論展開になっています。反原発デモを肯定するがゆえに、かなり大きな取り扱いになってしまっています。ここが惜しいところです。しかし、全体的にとにかく文献をよく読んでいいるし、難解な哲学理論もきちんと消化して、噛み砕いてくれています。この辺はさすがです。ベックの「リスク社会」や、ギデンズの「再帰性」などよ~くわかりました。

 さて、そこでです。小熊さんは日本が特殊な、いわゆる日本型工業化社会(=政府や企業におまかせで政治に無関心で消費だけやっていればよかった社会)から、普通の先進国になると言っています。それは自分で考えて、自分で行動しなければいけない社会です。そうなった時に、ポピュリズムに流されるか?市民参加や社会運動という形で関わっていくか?それが分かれ目になるといいます。そして、市民参加型の社会を作ろうというのを支援しているのは間違いないようです。もちろんそのために、行動をしているわけですが・・・。

 

 そういった結論めいたものを匂わして、論を閉じているのですが、どうもそのあたりに詰めの甘さが漂います。それは、かなりの数の日本人が、物事の本質をわかっているというような前提条件を立てているように感じたからです。それは、楽観的すぎるのではないかい。思わずそう言いたいです。筆者としては、僭主が現れることを恐れているのですが、やはりその気配がしている(大阪の橋本市長ですね)ことに対しても、この前提条件は危うい。

 もちろん、官邸前でデモをしている人たちには届くでしょうが、そうでない人、橋本さんに一票を入れてしまうような人をどうしていくのか。そのへんが甘いですね。そんなんこと言っても、どうすれば甘くないのかなんて、私にもわかりませんが・・・。

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元気づくり支援金 活動内容を発表

 昨年の元気づくり支援金。御射里の会のデジタルアーカイブの取り組みが、諏訪地方の優良事例に選ばれたのですが、知事賞等の表彰式と同時に、優良事例の発表会もあって、出し物担当として、出し物と発表を行ってきました。

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 まあ、受賞者と発表者の関係者だけの何ともうちわの会でしたが、何人かの発表があり、中でも、茅野のほっとステイの取り組みが面白かったですね。ステップアップゼミの今年度の取り組み、まちミューガイドブックで提携できそうな雰囲気でした。

 で、出し物は、民話の語り。富士見町朗読の会の五味さんにお願いし、ハンテン姿で、御日待様のお話と、乙事の狐のお話をしていただきました。

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 ずっと難しい話ばかりで飽きてきた頃にやったので、皆さんリラックスしてきいておられました。

  もちろん私も楽しかった・・・ということで。

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直売所 de 収穫祭

 今年の7月から開設した太郎口の直売所「たろうぐちのお店」。3ヶ月ちょいの直売所でしたが、なかなか結構売れたんですよ。こんな場所で。毎週土曜日だけの開店でしたが、2万円近く売れた日も・・・。

 で、今シーズンも来週で終わりなので、感謝の気持ちで収穫祭を開きました。といっても、ごくごくうちわのお祭りです。それでも、あんことエゴマのぼたもちを作って、山で拾ったクリで栗おこわ、豚汁(なんと鯉こくの準備をしてあったんですが、たらいに入れておいた肝心の鯉が盗まれちゃったんですね)と豪華版です。

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 八ヶ岳も綺麗に見えてます。

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 特に今回は、頑張って出品してもらったので、こんなに充実。そして結構売れました。来年はどんな直売所になっていくのやら・・・ですね。

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「のぼうの城」 ちょっと・・・かな

 エンディングテーマを歌っているのが、エレファントカシマシで、なかなかかっこいい。エレカシが音楽で参加してるくらいだから、骨太で面白いんじゃないかぁ~と見に行ってしまいました。

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 で、冒頭いっきなし「TBS60周年記念」とかクレジットが出てきちゃって、おりゃテレビ見に来たんじゃんねえぞと思わず言いそうになりました。最近この手がおおいよね。テレビ局が作っちゃうっていうやつ。

 で、始まると、まあまあ面白いのだけど、野村萬斎の演技が鼻につくという感じが否めません。演技が上手いという方向なのだけれど、演技ではなくて言ってみれば芸達者という感じ。最初から最後までみんな食われてる感じかな。まあ、主人公の存在がいわば「食わせもの」という設定なのだから、合ってるちゃあ合ってる。

 お話は、弱小に見える小さなお城忍城を攻める、石田三成の大軍。しかし、忍城が意外に健闘しちゃうっていう筋です。

 セットは苫小牧の原野に作ったらしく、まあ、日本映画にしては凄いスケールらしい。ただ、画面からその迫力が「あまり感じられなかったりして、お金かけてるのにねぇ、ちょっとかわいそうです。

 戦いの場面も、まあ、工夫をしていることを見せようとするんだけれど、イマイチ。多勢に無勢ということで、「十三人の刺客」を思い浮かべたけど、全然かなわないかんじかな。

 つーこんで、久々ちょっとはずした映画でした。やっぱねえ、テレビっぽいんだよね~。

 ところで、この映画、完成してたのに、水攻め=津波を連想させるということで、1年近く公開が延期されました。で、実際に、水攻めの場面を見て・・・「こりゃ今でもダメだろ」と思いましたね。オクラ入りさせられないからやっちゃったという感じかな。とくに東北では上映しちゃまずいだろ・・・・これ素直な感想です。

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田園再生コンクール受賞!!

 農水省や環境省が後援し、社団法人農業環境整備センターが窓口になっている、田園自然再生活動コンクールというのがあります。その24年度のコンクールで、御射里の会が、パートナーシップ賞というのを受賞しました。

 趣旨は、ホームページによりますとhttp://www.acres.or.jp/Acres/denen/html/contest.htm 

 農村地域においては、農業生産などの人の関わりにより、水田等の農地のほか、水路、ため池等の二次的自然が形作られ、これらの様々な自然が有機的に連携し、多くの生物相が育まれ、多様な生態系や環境を形成してきました。

 こうした農業・農村のもつ多面的機能の十全の発揮を図るためには、NPO、水土里ネット等地域の多様な主体が参加した地域主導の自然環境保全・再生等に向けた取組みを積極的に支援する必要があります。

 このため、農業生産との共生を図りつつ、農村地域の二次的自然環境の保全や再生活動等を行っている優良事例について表彰し、その成果を広く紹介することによって、これら優良事例の普及を図り、自然と共生した農村づくりの推進に資することを目的としています。

 ということのようです。選定基準は結構厳しく、以前、ホタルの里づくりをしたところで、地元にもともとホタルがいなかったということがわかり、受賞できなかったというような事例もあるようです。

 とりあえず、嬉しい知らせに、スタッフ一同、喜んでいます。11月10日に東京で表彰式です。

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サロンえんがわも閉鎖です

 JA購買店舗の撤退で、そのとなりに開設していた「サロンえんがわ」も自動的に閉鎖となります。「サロンえんがわ」は多世代交流の場として、開設しました。

 地域包括センターのちからも借りて、お年寄りの健康相談の場として、子供たちの放課後の待機場所として、結構利用はされていました。

 まあ、お年寄りの健康相談も、人が集まるようになり、手狭で、地区公民館の方で開かれるようにはなってきましたが・・・。

 そんなわけで、役割を終えたということとしたく思います。

 (画像は開設当初の頃のもの)

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 併設されていたミニ図書館も閉鎖なので、先日、町内の子育て支援グループの方に来ていただき、必要な本を持って行っていただきました。このあと、もう一箇所の地域文庫にの頃から少し寄贈したり、ほかの私設図書室等に寄贈しようと思っています。

 こちらも寂しい限りで・・・。とりあえず、秋の風情と一致して、さびしさもつのります。

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御射山神戸 JA購買店舗いよいよ撤退!!

 とうとう10月いっぱいで、御射山神戸のJA購買店舗が撤退しました。私の予想よりも3年は早いかな。私のうちも自給自足なので、できるだけ購入していましたが、わずかな貢献しかできなかったようです。

 で、最終日行ってみましたら、いつもとはうって変わって大賑わいです。生鮮ものが半額になっていたり、もう閉店ということで、日持ちするものをまとめ買いする人たちで結構いっぱいでした。

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 画像はちょっと人が引いたところ。それでもいつもよりは賑わってる感じですね。棚にはものがほとんどありません。このあと、1年くらいのあいだに取り壊しとなるようです。

 JAの店舗は、かつてはほぼ全集落(一部は2~3集落にひとつ)に有り、住民の方々みなさんが利用していました。まあ、一世を風靡したこともあるという感じです。しかし、時代の流れには逆らえなかったということですね。富士見町にも、ウォルマート資本がはいっていますし、「しまむら」「マツモトキヨシ」「Eiden」など大きな店舗が進出してきています。また当のJAも大規模店舗を展開していましたから、当然といえば当然の結果です。

 今後、全く買い物に行けない人たちが、どうなっていくのか。最初こそ買い物バスが出るでしょうが、それだって採算割れすれば廃止になります。今若い私たちも、70、80 となってすいすい車に乗れるのでしょうか?

 多分今、働いている世代の想像力というものが著しく欠如しているのでしょう。

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 この姿もあともう少し・・・。寂しいですね。

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東京農工大ワークショップ第2弾

 9月に実施した第1弾に続いて、東京農工大のワークショップが開かれました。

 今回は、前回出された宿題をもとに、地域資源マップのようなものを作るというものです。前回は、それぞれ思いつくまま、勝手なことを言っているという感じもありましたが、今回は写真をもとに地域の資源を見直します。

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 会場は同じく、御射山神戸公民館。前回より参加者は3割ほど少なくなりましたが、それでも16名が参加しました。それぞれ、自分が気に入っている場所、まずいと思っている場所などの写真を持ち寄り、それを撮った思いを語ります。

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 こうやって並べてみると、だんだんいくつかのグループができるようになります。そしてそれをみんなで並べ直したり、全体のバランスを考えたりしていきました。

 今回所用で、途中抜けでしたが、あとで見せてもらったら、それなりのいい感じの地域資源マップができておりました。

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 それぞれの班でそれぞれの話し合いがされました。班は全部で3つ。

 次回はプランを考えるという主題が出されています。なかなかたくさんの人が集まるというわけにはいきませんが、こういったことを少しずつ積み重ねていくことが地域の動きを作っていくのではないでしょうか?

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秋から冬へ 冬支度もぼちぼち

 暑すぎる夏と、なんだか暖かい気候で気が緩んでいましたが、季節はやっぱりやってきます。周りもすっかり紅葉して、カラマツの葉っぱもそろそろ落ち始めます。

 そんな秋から冬への季節の移り変わりの時期は、とっても落ち着いて、気分も穏やかになります。特に今年は、冬支度も割とスムーズにすみそうで、いつもの慌ただしさとは、違った風情で迎えています。

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 稲の刈り取りは終わり、来週脱穀するばかりです。こうやって軒下に置いておくとと、よく乾きます。手間ですが、毎年こうやっています。

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 今年は、冬に大規模な伐採があったので、薪集めは楽でした。いつもは12月までかかってしまう薪割りも、稲刈りを一度でしてしまうように(例年、干す場がなく、2回に分けていたが、ちょっと余分を干せるハザがけセットをもらった)なって、薪割りもはかどりました。

 そして、羊たちの冬の餌である干し草も、夏に晴天が続いたこともあり、たくさん収納してあります。20頭にもおよぶ羊の、冬の干し草を、すべて自給しているのも、自慢です。

 こうやって、毎年同じように、冬が来て・・・春になって。まさに循環の暮らしが続いています。

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御射里の会の取り組みが元気づくり支援金優良事例に

 ステップアップゼミの姉妹団体である御射里の会の、デジタルアーカイブの取り組みは、長野県の「元気づくり支援金」という助成金を受けています。その助成金は昨年2回目をいただいて終了しました。

 その昨年の取り組みが、諏訪地方事務所の優良事例9つの中に入り、4日の諏訪での地域づくりの集まりの中で、発表することになりました。デジタルアーカイブは、伝統的なものや、後世に残したいものを、デジタル資料の形でサーバーに保存していくという取り組みで、10年20年の取り組みです。

 毎年コツコツといろいろなものを収集し、撮影し、録音して、ここ2年あまりやってきたのですが、まあ、このような悠長な取り組みに助成がもらえたことも、奇跡のようなものです。そしてそれがさらに、優良事例に選ばれるなど・・・ととりあえずびっくりしているところです。

 サイトはここです。  → http://fujiminotakara.com

 デジタル情報を登録は、富士見中学校の生徒さんたちにもお願いしています。

 まだまだ薄っぺらですが、ちょっと覗いてみてください。

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