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反面教師でしかないです 「マンガでわかるWebマーケティング」(村上佳代 編)

 この手の本は、マンガ程度でざっくり知っていればいいなと思い、手に取りました。

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 まあ、ほんの入門編なので、簡単な内容なのですが、“Webマーケティングをやるなら、現場も連動して動かす”というしごく当たり前の内容の本でした。これって、今でも企業の現場で、Webマーケティングに対する不信感のようなものがあり、「汗が全て」みたいないわゆる営業現場では、否定されがちなんだろうなと、推測しました。

 そこに目をつけた企業が今なら先行者利益を上げられる(というか私が思うに、上げられたこともあった程度かも)、というようなことが書いてあります。章立ての中にも、「地に足をつけたWebマーケティング時代の到来」などとあります。きっと今まで地に足がついていなかったんだろうなと、妙に納得。

 O2O(オーツーオーと読むのかな)、ビックデータなどという言葉は騒ぎすぎで、そう言う言葉に惑わされてはいけない、なんてことも書かれていました。そう、やっぱ流行の言葉があって、それが一人歩きをして、みんな踊らされてしまうんでしょうね。

 思うに、Webマーケティングというのは、一種、「個室に閉じ込めての勧誘」的な側面も持っているのではないでしょうか?なので、あの手この手の「勧誘」の「仕掛け」に引っかからないように、その手口を知っておくことが肝要かと、わたくしは思います。見え透いた手口にひっかからないように。

 笑ってしまうのが、Webマーケティングのパートナー探しのことに言及しているところで、「信頼できる人に紹介してもらう」のが一番いいそうです。なんじゃそりゃ。ひどくアナログちっくな思考ではないですか。こっちはデジタルちっくな選択ガンでも書いてあるのか期待していたので・・・。

 まあ、この手の本から得るものは、「自分の頭で考えて、行動していけば大丈夫」といった反面教師的なものかもしれませんねぇ。

 

 

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