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2013年3月

「はなぼん」 小布施の新しい風

 表紙のインパクト、内容のインパクト、申し分ないかもしれない。昨年、ライブラリィオブ・ザ・イヤーを獲得した、小布施町図書館「まちとしょテラソ」の元館長、花井裕一郎さんの「はなぼん」だ。
 公募館長として赴任して、3年で大きな賞をとってしまった、その奮闘記だ。まあ、こう書くとごくごく平凡な成功譚のように聞こえるかもしれないが、どちらかというと、今の図書館が持っているあがきのようなものが、逆照射されているように私は感じたのだよ。

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 まあ、さすが目立ってる!!ちゅう表紙なわけで、また、これも花井氏のマネジメントの手のひらなんだろうなと思った。

 小布施図書館の今は、従来の図書館にある「本」を中心にすべてが回るという部分を、とことん排除していった結果、といった感じなのだよ。だから枠なんて、外れすぎるほど、外してあるし、考え出された一つ一つのプロジェクトは、シャープで都会的なのだね。まあ、これがテレビ業界で映像を相手に、視聴率を稼がれていた、そんな経験がものすごく生きてるっていうことかと思った。

 富士見町からも、一度視察に行っている。その時に、どうも小布施町から、図書館を建てるにあたって、視察に来たようで、こちらの担当者から「あっちから視察に来たような図書館に視察に行くのか」と、鼻で笑われたのを、覚えてるんだよね。こう言う態度が良くないわけで、視察に来た図書館(といっても図書館建設協議会かなんかの小布施町民だったと思う)に、あっちゅう間に、先を越されちゃうわけ。

 まあ、ただね、手馴れた方が、あの小布施でやれば、成果が上がらないのがおかしいくらいのことで、視察に行っても、ほぼ参考にならないっていう感じはした。これは、あの豊田市立図書館が参考にならないっていうのと同じレベルかな。滋賀県の能登川図書館野ような感じ(何年か前のライブラリィオブ・ザ・イヤー)の取り組みなら、 みんなで努力して、平凡な図書館員でも頑張ればできるというような雰囲気だったけれど・・・。

 だってね、前に県内の図書館員の研修会ってのに、参加したことがあるのだけど、実習でツイッターのアカウントを取るという講義で、ほぼ全員、うまくできないんだから・・・。この程度の行政職員で回している図書館ってのは、何なんだろうね。i-Padからツイッターからフェイスブックから使いこなす、人脈抜群のカリスマ館長にかかったら、かないようがないでしょ。

 なので、こういった本で刺激を受けて欲しいところ。

 ただ一言、花井さん、「小布施だからできた」という言い方にかなり抵抗があるようだけれど、やはりね、「小布施だからできた」と思うよ。それだけは反論したい・・・かな。

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小野宿あるき 後半

 小野の特徴は、こういった史跡の合間に、見事に自然が残っているところ。例えばこういうもの。

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 これは、集落の真ん中に湧き出ている湧水。その上、飲めます(地元の方がそう言っていて、飲んだけどなんともなかったです)。味はなんともまろやか。前にレポートしたので、書きませんが、街道筋には、問屋跡の立派な建物が残ってる。そして、小野神社もすばらしい神社林をしょっているし、なんだかパワースポットめいた岩がゴロゴロしてるし。

 そして、集落の中をさまよっていると、

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 これは「みしゃぐじ」。風景としてなんだかすばらしいでしょ。

 それで、歩いていたら見つけたお医者さん。昔のまんまだと思う。

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 水戸黄門とか、悪代官とか出てきそうだよねぇ。

 さらに、このあと、道の駅ができるという予定もある。たぶん、隠れた観光地として、伸びていくんだろうなあ。

 最後に、今回のワークショップ、講習の場所になった「こめはなや」さんでお昼を食べました。

 これがとても美味しかった。

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 う~ん。これだけ資源があると、半分羨ましいかな。

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ドライヴ こういう映画もたまには観ます

 列車の都合で名古屋で急に時間が余ってしまって、もうDVDにもなっているこの映画をちょうどいい時間にやっていたので、入って観てきました。この作品、まあ、なかなか評判になっていたのと、最近よく、いい作品で出会うライアン・ゴズリングが主演してるので、気になってはいました。

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 評判通り、面白かったですね。ライアン・ゴズリングといえば、ブルーバレタインのどうしようもないハゲおやじとか、ラブアゲイン(これ面白かったなぁ)の思わず笑っちゃいそうないい男の怪演が、記憶に激しく残っています。まあ、この「ドライヴ」では、無口でクールなイケメンを演っていまして、もう無茶苦茶かっこいい。

 カーチェイスがすごいという感じでもなく、追っ手から逃げないで、身をひそめるように、車が道端に止まっちゃうところなんか、リアリティ抜群だったりして、何ともスリル抜群。そして、まあ、孤独な男が恋に落ちちゃうんだけど、お相手が子連れでムショにいってる旦那を待ってる、この方だったりするもんだから、ベタなストーリーと陳腐な設定も何処かへ吹っ飛んじゃうくらい。

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 タクシードライバー、彷彿させます。もしかして、オマージュってやつかもしれない。でも、残酷シーンっていうか、ここまでするかっちゅうくらいな、殺戮シーンにはちょっと閉口だったねぇ。「この愛のためなら、誰でも殺せる」なんてコピー、やばすぎでしょ。やっぱアメリカは病んでるよ、それはほんとに思った。

 また、この主役が不死身すぎて、そこも不自然ではあったのだけれど、それを吹っ飛ばすくらい、スリルとサスペンスはブッ飛んでたよ。顔役の親分なんて、舘ひろしをもっと馬面にしたような俳優で、迫力あったなぁ。

 やっぱさあ、こういう映画観ると、女性は影のあるような男に弱いんだろうなぁ・・・って思ってしまいますな。DVDで観ても充分いけそうでした。ぜひどうぞ。

 でも、都会って、こう言う、ちょい古映画を、なにげにやってて(といってもキノシタホールくらいだろうけど)、そこんとこはいいねぇ。

 

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小野宿あるき 前半

 小野での打合せの午前中は、小野あるきと称して、スタッフで下見を行いました。地元のオーガニックカフェ「こめはなや」さんが推薦のコースです。まあ、推薦者が推薦者だけに、迷うようなコースで、後で、「面白かったでしょ」・・・そんな感じです。

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 まずは、小野駅。ちょうどいい電車がったので、鉄道を利用しました。

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 前日まで走っていた、ある型の電車が引退し、今日が新しい電車の初日とかで、ワンマン化されるようで、JRの職員さんが出口で説明していました。この赤い電車から、ちょっとモダンな電車に変わったようです。

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 駅では、このかわいい電車の写真の展示コーナーがありました。

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 なんか惜しいです。たぶん、そうあちこちにある電車じゃないんでしょうね。

 で、まず、吉田晁記念館。ここが前回訪れた時には閉館(土日休日しか開いていない)してて見られなかったのですが、今回は開館中。案内の方がいて、結構詳しく案内してくれます。ここに来るまで、筑摩書房の創設者という情報しかなかったのですが、文人との交流の広さなど、日本の文学への貢献度が半端ないことがわかりました。

 特に太宰治と親しかったらしく、そのいろいろなエピソードには驚かされました。う~~ん、隠れた名所ですね。こう言うのは、掘り起こせば深いので、いいポイントになるでしょう。家の作りも凝っていて、お金持ち風で(親が興した会社の利益で出版社を立ち上げたらしい)いいです。これは2階の渡り廊下。

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 ここから、小野神社に向かいます。これは後半で・・・。

 

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小野宿で講習会

 来年度、ガイドブックを作成する予定の辰野町の小野宿で、ふっとパスガイドブックについての講習会を行いました。当初10人程度を予定していたのですが、ドタキャンが続出、少人数の集まりになってしまいました。

 参加されたのは、 両小野振興会(塩尻市北小野と辰野町小野の両地区の協議会)の新旧の会長さんと、事務局さんです。それに辰野町沢底地区(ここもガイドブックを作ります)の方と計4名。

 まあ、よく言えば、わきあいあいとこじんまり、実施したわけです。

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 来ていただいたのは、つなぐNPO代表の山本さん。主に、山梨での国民文化祭の取り組みについて話していただきました。こんなことを積み重ねて、取材が始まり、ガイドブック作成が進んでいくのでした。

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ブックカフェ開催

 こんど、私たちがねぐらにしている、本のあるコミュニティカフェ「和茶モン」で、ブックカフェを開催します。

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 チラシはこれです。

 気軽な集まりですので、ぜひぜひご参加ください。

 本って、とっても大事なものなのに、デジタルに押されて、虫の息。でも、ステップアップゼミでは、あくまで活字にこだわります。

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犬の役割

 先日になりますが、12年間飼っていた我が家の犬が、死にました。まあ、これはこれで悲しい出来事です。

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 ボーダーコリーという種類で、牧羊犬として有名です。マザー牧場なんかで、ヒツジを追っているのは、この子です。死因はガン。前立腺ガンが膀胱と大腸に転移していて、典型的な末期ガン。なんか歩き方が変だなと思っているうち、1週間くらいでよろよろするようになり、獣医さんに連れて行ったのですが、すでに手遅れ状態。診察から1週間で・・・・あっけない最後でした。前立腺ガンが転移なんて、全く人間並みです。

 最後は多分からだじゅうに転移してたのでしょう。しっぽなんか、イカの足みたいにいぼいぼでした。

 で、なんで、鳥獣害のテーマなのかというと、よく吠える犬だったので、その効果についてです。犬がいなくなってしばらくすると、今まで、絶対こなかった、家の前庭にまで、シカが出るようになったのです。今までは、近づくと犬が吠えていたので、来られなかったのでしょう。こらはそれなりにゆゆしき事態です。犬の効果ってのがしっかりあったんですね。

 そして、こっちはいいことなんですが、裏の林に住んでいるリスの家族が、窓のすぐそば、濡れ縁のところまで、走り回るようになりました。これはかわいい。でも、よくよく考えると、リスは野生動物。結局、犬が今までは、リスを遠ざけていたんですね。

 この先、まだ未定ですが、犬を飼っていないと、シカ、イノシシ、しいてはクマなんかも寄せ付けてしまうんじゃないかなと・・・・心配しています。犬の実力を思い知りましたね。

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「僕たちの前途」(古市憲寿) それって、あるんだかないんだか

 この本について書く事が難しい、そんな本だ。著者は本の中で、のらりくらりと、自らのスタンスを明確にしていない。意図的だ。もちろんとっかかりは、自分の身の回りにいる様々な成功者や成功譚だ。著者と同じ会社(社員は3人)で働く松島隆太郎を中心にしてつながる、起業家たちのネットワークをたどりながら、その生態を明らかにしていく。
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 東京ガールズコレクションの中心人物村上範義、人気俳優から映画監督へと転身した小橋賢児などなど、これらの人たちに共通しているのが「自分たちが楽しんで生きること」であると、古市はいう。この前半部は、少し上から目線の、成功者たちの暮らしはこんな風といった描写が続く。やや食傷気味になるが、どうも古市の視点は、焦点をそこに合わせているわけでは無いようだと、感じさせる。
 そして、中盤では、「起業家」とはどういう存在なのかを、分析していく。ここで著者は、それまで紹介してきた起業家について、世間で言われている「起業家」像とは異なるということを、強調している。政府の言う起業家育成という大上段の論議ではなく、「専門性を突き詰めた結果、起業家になってしまった」という、ひとつのあり方を示していく。このあたりから、著者の分析力・社会の見方が鋭さを増してくるのだ。普通の論者であれば(そんなものいるのかどうかはさておき)、華やかな「起業家」と、定職に就かないようなフリーターとの2極分化の構造というベタな議論に走りがちであるが、著者はそういった手法とは距離を置く。それよりも、世間一般の「起業家」に
対するイメージを相対化する方に力を注いでいるように思う。
 ただ、そこでも、「つながる」力を、レベルの高い者どうしがゆるいネットワークを組んでいくこととして、書き込んでいるが、それ自体には、若干、無謀な感じを抱いてしまった。それだけ、著者の周りに漂う人々が、特殊なのかもしれない。そのあたりは、最後の方で書いている。「『私は成功しているが、あなたたちは無理だ』と主張するのは実はすごく難しい」、う~ん、本音はこのあたりにあるんじゃ
ないかなぁ。
 まあ、この方、非常にさめているみたいで、ある種読者を冷たく突き放す。それはやはり、身も蓋もない現実というものがあるからだろう。結論めいたところには、希望があるように見せかけてはいるが、そこはそこで、取ってつけたような、一種歯が浮くような言葉が散りばめられていたりする。全体的に、あっちへ寄り道、こっちへ寄り道して、言葉をオブラートに包みながら、しっかり本音は言っているかなと、そんな本だと思う。
 その冷徹さ、突き放しの度合いが、若者に受けているのではないんかなと、そう思ってしまった。もしかして、今の若者と言われる人たちは、マゾヒスト化が進んでいるのかもしれない。おっと、こういう「若者論」が最も嫌いだったね、古市さん。
 まあ、全編に特有の今風の皮肉やブラックユーモアが満ち満ちていて、こういった対象を笑いものにしてしまう、シニカルな視点が、若者視点なのかもしれない。「朝井、会社 辞めないんだって」には爆笑でした。

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善光寺門前町かいわい

 長野市の善光寺門前町というのは、私が生まれたところでもあり、最近脚光を浴びたりしてるので、ちょっと見学しながら、さまよってきました。

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 善光寺さんです。本堂の改修もすんで、よみがえっています。そうなんですね、地元では「さん」づけで親しまれてるんです。私が生まれたのは、ここから歩いて10分くらいの町です。

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 こんな感じのお店がある通りから、路地を入った横丁です。古い街並みが残っていて、いつ帰っても、落ち着くんです。ふるさとっていいですね。特にそこが昔のままだと・・・。

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 こういうなんだか不思議なお店が、まだまだ残ってます。アパートなんかも増えちゃたんですが。私が住んでいたような、長屋(まさに3軒長屋だったんです)こそ少なくなりましたが、いわゆる仕舞屋(しもたや)が結構残っていて、高齢化で空家になってるんですね。

 そんなところに、都会から若い人達が、新しいモノづくり系のお店を開いていて、活性化してるらしんです。

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 ここなんかは織物のお店。昔はなんだったけかなあ?

 で、私の生家跡です(笑)。この小さなスペースに、3軒長屋が2棟建っていて、6世帯が住んでいたのですから・・・。今からは信じられません。うちだけ後ろに畑がついていて、じいちゃんが野菜をほぼ自給してました。竹やぶはその頃の名残。空家に移住したくなっちゃったです。

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 なのグラフィカという、この辺の活性化に一役かっている、出版社(屋)もあって、いろいろイベントとか、しかけてるらしいです。またゆっくり出かけてみたいかな。

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映画「東ベルリンから来た女」 わずかだが・・・惜しいかも 

 題名からもわかるように東西冷戦時代を背景にした映画です。原題は「バルバラ」、主人公の女性の名前です。このバルバラは、小児外科医。東ドイツ、東ベルリンの大きな病院から、バルト海沿岸の小さな町の病院に赴任してきます。まあ、飛ばされた感じですね。そのあたり、どうしてそうなったのかという説明的な描写は一切なし。セリフもわずかしかなくて、親切な新しい仲間の医師に対して、「孤立させてもらうわ」なんてバルバラは言っちゃう訳で、とりつくしまもありません。

 まあ、全編、説明的な描写がないので、こんなことかなと、想像力を駆使して見ていくことになります。どうも、バルバラは秘密警察にみはられていて、なにかいろいろとやらかそうとしているということはわかります。彼女、チラシでわかるとおり、非常な美形。それも他を寄せ付けないような光を放っています。けだるい感じの時も抜群ですね。

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 そして、物語は、サスペンスの要素を散りばめながら進んでいきます。

 が、結末がなんとなく読めてしまうんですね。説明描写を排除したような映画らしからぬ結末で、そこが、映画手法から期待していたものと違う。まあ、マニアックではあるけれど、チープなヒューマンドラマとも言えそうで・・・、そこが惜しいです。

 あまり書くとネタバレになるので控えます。まあ、お決まりといえばお決まりの、西ベルリンにいるであろう恋人と、東で出会った同僚の医師とのあいだで、揺れてる心。まあ、恋愛と言うより、医師としての心ですね。これが、東ドイツの政治体制と絡んで・・・・ここにもう少し突っ込んだ心理描写が欲しいところでした。彼女の心の動きが、サスペンスのひたひたという忍び寄りに、負けてしまっています。割と短い映画(100分くらい)あと20分位伸ばして、そこらを描きこめば、という贅沢な感想を述べさせていただきたいです。

 それだけ、見ごたえのある、充実した映画だということです。よかったですよ、とても。上映時間あっという間、そして引き込まれました。バルバラという存在に。

 なかでも、自転車に乗っているシーンがたくさん出てきて、それが場面と場面を切り替えるいいアクセントになっています。同僚の医師と、自転車で並んで帰るシーンは、恋愛映画の1シーンとして残るのでは・・・。そして、同僚の医師が好きな海岸が、ラストシーン近くのひとつの山場で、重要な場所になるんです。ここらがにくい演出です。

 長野で、まだ上映期間あるようなので、ぜひどうぞ。

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都市農村共生・対流総合対策交付金 説明会

 都市農村共生・対流総合対策交付金というのと、「農」のある暮らしづくり交付金という2つの交付金の説明会が長野市であった。昨年、受賞した田園再生コンクールの会場で、そのことを知り、長野でも説明会があるとのことでの参加だ。

 会場は、国の出先機関が入っている合同庁舎。一階が自衛隊で、財務事務所など様々な役所が入っている。

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 説明に30分くらい、以後質疑応答で、といった感じだったが、説明であらかたわかったので質疑応答の時間には失礼してしまった。

 説明を聞いた限りでは、なかなか中途半端な感じで使いにくそう・・・。また、ある程度活動実績があって、集落なり、地域なりでまとまっていないと、使えなそうだ。今から、みんなに呼びかけて、活動を盛り上げて・・・というような場所には向かないかなぁ。これが正直なところ。

 また、企業が絡んで、何か地域での異業種ネットワークを作って・・・なんていうのもちょっと検討していたんだけれど、実際の金額や補助率などで、問題が出そうだ。

 どんな取り組みをするか、もうちょっと突っ込んだ検討が必要かなあ・・・。

 交付金のホームページはここなので、興味ある方は見てください。

http://www.maff.go.jp/j/budget/2013/pdf/54_25_kettei.pdf#search='%E9%83%BD%E5%B8%82%E8%BE%B2%E6%9D%91%E5%85%B1%E7%94%9F%E3%83%BB%E5%AF%BE%E6%B5%81%E7%B7%8F%E5%90%88%E5%AF%BE%E7%AD%96%E4%BA%A4%E4%BB%98%E9%87%91'

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用意してある干し草が・・・

 昨年こつこつ用意してきた干し草、今年は少し頭数が減ったこともあって、十分間に合いそうですが、それでも、もう半分くらい使ってしまいました。

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 この写真の、手前の方に大きな山がひとつあったのですが・・・。草ならなんでもいいというわけではなく、ヒツジにも個性があるので、あのヒツジはこの草が好きだけど、こっちのヒツジはこの草は食べずに踏んでしまって、違う草が好き、といったように好みがはっきり分かれます。そんな中で、大体どのヒツジもまあまあ食べるという草を探して、準備するんですね。

 作業するのは、草がよく乾く真夏です。しかし、作業する人間には最もきつい季節。そんな、見えない努力が、冬の出産という、大きなイベントを支えています。

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