お次のガイドブックは、「富士見高原文学散歩」
信州わくわくフットパスガイドブック、富士見町内の取材、今年の第3弾は富士見高原文学散歩です。これは、富士見駅前の商店街から、富士見公園周辺までの地域を巡るコースになります。
まずは、渡辺別荘跡。知名度は低い人物ではありますが、富士見高原の別荘開発には欠かせない方なので、取り上げます。この方がここに別荘を立てたことにより、友人や知人の政治家や文学者が、富士見にやってきたわけです。
そして、犬養毅の白林荘。今では保険会社の所有になっていますが、連絡を取れば取材には入れます。もちろん一般公開はしていないので、特別なツアーなどで訪れることになりますが・・・。
もう一つは、原の茶屋の桔梗屋。ちょうど管理されてる方がおられたので、中も拝見させていただきました。これも普段は見られません。
管理されている方は、ここで育ったそうです。さすがに風格というか・・・すごいです。
最後は、商店街の名物おやじさんのお店。お店を載せるのは難しく、最近入ったような動きのあるところはなかなか載せられません。いつやめるかわからないし、徳善なくなったりということがよくあるからです。
なので、昔から根をはやして地域にあるお店で、面白いところという限定があります。今回もそういうところ。ジックリお話をうかがいました。
さて、出来上がりはどうなりますか。
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