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伊那は井月で盛り上がってます 田中泯のダンス公演

 伊那市の「いなっせ」で、「井月さんまつり」の一環として、田中泯のダンス公演「田中泯井月を踊る」が先日行われました。もともと白州アートキャンプ以前よりのファンですので、いそいそと出かけてきました。最近、あんまりいい公演がないのですよねぇ~。

 まあ、漂泊の人生を送った井月と、女性との関係性みたいのがテーマだったようで、なかなか見ごたえのある舞台でした。漂泊(男の夢?)と定住(女性で象徴されていたかな)の狭間で、うじうじしているようなそんな心情が表されていたかなと思います。

 まあ、一般的な観衆向けに、わかりやすさを主眼において、例えば、渥美清(だと思う)の「遠くへ行きたい」だとか、沢田研二の歌なんかに合わせて踊っておりました。

 もちろん、十八番の「乞食歩き」踊りも健在。年をとって冴えが増したような所さえみえました。でも、なんで体があんなふうに動くんだろうという、一種の羨望の眼差しで、堪能できるんですよね。

 今回は、お馴染みの裸同然の踊り(笑)や体中に泥をぬりたくった表現などはなかったですね。おどろおどろしい雰囲気も極力抑えていたようです。

 で、以前と違っていたのが、公演後のトーク。昔だったら、言葉でできないことをダンスで表現してるんだというようなかたくなななところがありました。しかし今回は饒舌でしたね。そしていいところを言い当てているようなお話で、なかなか良かったです。

 観客は、地元の俳句愛好家とか郷土史家、いわゆる田舎の文化人風、みたいな感じで、会場は満員。椅子席がなくなってしまい、私は床に直座り、でもかぶりつきで大満足。ただ、お隣に座った老夫婦は、終わってから「なんだかわかんなかった」などと言っていましたから・・・、まあ、どうなんでしょう。

Photo_2

 今回の井月さんまつりの目玉だったようなのですが、それにしては濃すぎたように思えます。もちろん、映画「ほかいびと」で主演を張っていたので、田中泯以外には考えられないのでしょうが・・・。さすがに、公演そのものはまずいので、画像は花束贈呈の場面です。ボケボケですが。

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