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まちミュー会報の取材:塩尻の宿場を歩く

 まちミュー諏訪では、今年度、会報方式のツアーパンフを作る計画があり、3月中には発行したいのですが、その取材をかねて、以前より興味を持っていた塩尻市の塩尻宿に行きました。塩尻の宿は、現在の中心市街地からはちょっと外れたところにあります。また主要な国道の20号線が、高ボッチの裾野のほうへ迂回しているので、昔の中仙道と三州街道の分去れは、伊那へ向かう国道の方にあり、その分去れから、中心市街地のはずれの大門のあたりまでが宿と言うことになります。

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 逆さですみませんm(_ _)m

 旧中山道は、国道を2回ほど横切るような形で、わき道に入ります。国道とはうってかわった静かな道には、史跡も残っています。堀内家住宅もそんななかのひとつ。立派な本棟づくりの大きな家です。一応門が開いていれば庭の中に入ることが出来、近くから見学することが出来ます。往時の名主の豪農ぶりがしのばれるところです。その道をまっすぐ突き当たると、阿禮神社です。この神社は素戔鳴尊(すさのうのみこと)、大己貴尊(おおなむちのみこと)、誉田別尊(ほんだわけのみこと)を祀る神社で、で、なかなか格式も高く、社叢もしっかりとあり、見ごたえのある場所です。ここで道は枡形となり、国道に合流し、しばらくは平行します。このあたりからは、宿場の裏道が風情が残っています。酒屋の古い煙突や、ちょっとした祠など、そんなものを味わいながら、歩くといい感じ。

 甲州街道が国道から分かれるので、そちらに行くと永福寺があります。ここは木曽義仲ゆかりの寺で、義仲が信仰していた馬頭観音を祀ったと伝えられています。そのちょっと先で今度は三州街道が分かれます。こちらは今のJRみどり湖駅を通って善知鳥峠へと続きます。こちらには青木家住宅(建物はなく、大木だけが名残ですが)があり、これも、見所の一つです。

 甲州街道は国道20号にぶつかるまで、なんとも侘しい感じのいい道、三州街道も善知鳥峠までの集落の間をとおる道が、鄙びていて、フットパスには最適な道になって今います。

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