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祭りの本質はエロスかも!? 「日本の奇祭」

 日本の怪しい祭りを総なめしている杉岡幸徳の「日本の奇祭」という本。まあ、ご多聞に漏れず、ディープな奇祭は、性的なものやエロティックなものです。この本の中でもそれらをひとつのジャンルとして取り上げています。

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 しかし、なにより「奇祭」の魅力は、そういった怪しいものやいかがわしいものが、ごちゃ混ぜに、わけがわからない感じで存在しているところです。それはもうほとんどパワハラであったり、セクハラであったり、現代ではまったく通用しない常識の中で執り行われるものが多いわけです。祭りが行われる場所では、かろうじて整合性を保ってはいますが、そこからちょっと離れてみると、とんでもないということになっちゃうのです。しかし、そこになんらかの「意味」というものが読み取れるんですね。


 で、やはり面白かったのは、性的なものや、普段の役割が逆転しているものでした。こじき祭りなんてのは最高でした。
賎なものが、その日だけ神になってしまうわけで、こういうのが祭りの醍醐味なんでしょうね。

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