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2014年11月

赤沢森林鉄道

 上松の山の中にある森林鉄道。いつかいつかと思っていながら、なかなかいけなかったところです。今回思い切って行ってみました。まあ、もっと急峻な山の中にあるのかと思っていたのですが、川の上流部なのか、割と平坦な感じでそれほど深山感を覚えない場所でした。木曾の本谷とは雰囲気が違います。

  で、鉄道はいっぱしの感じで、ちゃんと分岐の設備もあり、単線の行って来い路線なので、先頭の牽引車の付け替え風景もあり、鉄道ファン・鉄道好きならとっても楽しめる面白い施設でした。もちろん乗り心地もなかなか。カーブがきつく作ってあって、スリルも満点です。周りの風景もそんなにヒノキに特化しているわけではなく、それなりに自然林で目の疲れも飛んでいくようです。念願かなってうれしかったかな。時速10キロくらいで進んだのですが、営業していた頃は30キロくらいだったそうで、それはそれで、スリルがあったのではと思いました。平日で、空いていてそれもよかったです。

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岡谷古本市

 ちょっと時間がたってしまったのですが、今年も岡谷で行われた古本市を見に行ったので、一応ご報告。今年は古道具も販売するとかで今までと趣向が違うらしい・・・、そういう情報であちこち見学しました。まあ、古本が少なくなって、家具やら振るラジオやらそういうものの売り場があちこちに広がった風ですね。で、案の定、おしゃれ路線で・・・まあ正直、ちょびっと興ざめしたわけです。なんといっても、本を探す楽しみが半分くらいになっちまったわけですから。

 それでもめげずに、掘り出し物長野市史編纂室の出してる民俗調査報告書だとか、
ハイキングガイドの今風のもの、などをゲット。共催となっているスワニミズムの講演会が、十五社とミシャグジでかなり面白かったので、まあ、ゆるしてあげようそういう感じでした。いろいろ書いてますが、やはり田舎のお街に、都会を持ち込んだ・・・だけになってきますね。こういう路線だと。そうなっていくと、本家にはかなわないんです。その猥雑さや、バリエーションの豊富さで言うと。ここらが田舎の地域づくりの難しいところですね。本気で。
 

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アートカフェ諏訪塾と諏訪市のまちづくりスペース

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 アートカフェ諏訪塾なる催しに参加してきました。雨が降ってちょっとと思ったのですが、バスも出るらしいし、結構行くのが大変な山の上にも行くらしいし、思い切って参加です。

  で、すご~くよかった。特に阿弥陀寺は諏訪の一押しパワースポットかも知れません。あんな岩山にあんなお寺があるなんて知らなかった。それと、四賀神戸の寺。諏訪大社との関係(もともと神宮寺だろここは)や昔からの由緒やら、すごかった。やはり諏訪は脱いだらすごいんです。
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  諏訪のお寺の組合が、散策マップを出すわけです。なんてってたってすごいんだから。で、その基地となっている、まちづくりスペースにも、寄ってきました。まあ、行政がらみらしく、ものが売れないとか使い勝手が悪そうな話も出て、誰もが気軽に・・・・寄らないだろうなあと、うたい文句が空虚に響くあの感じが頭の中でこだましておりました。 う~~ん 難しい。 

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「収穫祭」ワイワイ楽しく

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 恒例の、太郎口のお店 直売所 収穫祭。11月14日に無事行われました。今年は、お赤飯を、御射山神戸の婦人部にお願いし、現地では、マスの塩焼きと鯉こくという豪華版。朝から炭をおこして、凍っているマスを焼いていきましたが、けっこう黒焦げ。でもこういうよく焼けたやつがうまいんです。


  鯉こくは、胆嚢がわからなくなってしまい、汁に入ってしまったようで、ちょっと苦味が(笑)。まあ、体にいいんじゃないかなんていいながら食べました。わざわざ、薬として使う人が居るようなものですが、さすがに苦い。ちょっと閉口です。変わりばんこに、出品者の方が見えて雑談と今年の反省などをして、お開きになりました。まあ、みんなでご飯を食べるっちゅうのは、なかなかこれで楽しいもので、今年はきちんと
休みを取って、お付き合い。また来年も、よろしくお願いしま~~す。

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名古屋覚王山 古さと新しさ(若さ)が微妙にマッチしてたのしい

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 名古屋ブックマークの会場のひとつ、しまうま書房にいく予定が、その前に小さな古本屋を先に行くため降りた,本山のひとつ手前の覚王山。あまりの面白さに楽しさに時間を忘れ、探訪していたら、しまうまに行きはぐってしまいました。

  もともと、日泰寺というお釈迦様の骨を祀っている寺の門前町として発達したようです。なので基本的に昔から続いているような老舗、それも小さな駄菓子や風の店がいくつかあります。そこに、名古屋の山の手のような住宅地ができ、新しいおしゃれな店が点々と出来、そこに輪をかけて、若者が空き店舗や空きアパートに面白い今風の店を開店した・・・って言うのが基本のコンセプトです。なので、新旧織り交ぜた感じと、若者の新しい風とが三重に組み合わせられた、他の地域にはまず無いだろうというような独特の街を作り出しているのですね。
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   まあ、わかりやすく言えば、代官山に浅草寺があって、下北沢のような店もある、みたいな。見た目も、みたらし団子の店の横に老舗の紅茶屋(「えいこく屋」という茶葉・インドカレー等など売る店)があって、その横に新進のおしゃれなケーキ屋さん(「シェ・シバタ」)その向かいがわにヨーロッパから輸入したチーズのお店、その裏側に覚王山アパート言う若者のアジト的集合店舗。覚王山の裏手には、松坂屋デパートの創始者が構えた別荘跡、とにかく見るところはいっぱいという感じ。三十三ケ所(だったかな)札所めぐりまであって、いやあ飽きない。とにかく面白い街になってます。ちゃんとマップ(ちょっと若者向けですけど)もできていて、イベントも地元が主体でやっていて、なかなかです。名古屋に行ったら、一度どうぞ。

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写真集 「読む時間」 こんな風に本をゆっくり読みたい

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本を読んでいる人だけを撮った素敵な写真集です。表紙をめくると、排気筒が乱立する屋上のようなところに、日差しはなんとなく午後のようで、長く伸びた影の中で、椅子に腰かけて新聞を読んでいる男の写真。その横に、谷川俊太郎の一つの詩として「読むこと」がつづられています 。


あなたは本を
 読んでいます。
 椅子の上の
あなたのお尻が
 かすかに
 汗ばんでいます。
 ・・・・・・・・


 
なかなかしゃれたオープニングです。 ハンガリーの貧しい少年たちが、路傍で本を開いている。ワシントンスクエアの公園の木に、背中をもたらせ、それぞれの本をめくる。パリのリュクサンブール公園でベンチに横すわりになり新聞を読む紳士。椅子にかけ、何か読んでいるうちに眠ってしまったおばあさん。僕もこんな風に本を読んでいるんだろうなと、思ってしまいました。最後のページは、ホスピスで本を読んでいるおばあさん。たぶん、ここで、幕引きなのかな…。

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世界の太鼓博物館 in 岡谷

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 岡谷の取材の途中で見つけて、ぜひ記事にと思い、再訪してきました。で、とにかくすごい。太鼓の岡谷を作った大八さんという方の道場兼太鼓製造所なんですが、世界の太鼓や楽器が満載でした。アフリカ関係の太鼓、アボリジニのデジュリドゥ、ほら貝から、バリ島の打楽器と、バラエティにとんだコレクション。この人ほんとに楽器がすきなんだなぁと感心しました。一見の価値がある博物館です。岡谷今井のガイドブックに花が一つ増えた感じです。音楽好きは文句なく訪れるべきですね。

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インゲン豆の取り入れ

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              豆の種類は 左上から霜降り 金時

              左下からむつみね とら豆  右は小豆


 毎年作っているわけではないのですが、我が家では冬の間に煮豆をよく食べます。なので、インゲン豆はよく作るわけです。例年、乙事ささげという地場産の豆と花豆、北海道原産の貝豆等を作るのですが、今年は近所のおじさんが作っていて、よくできると進められた虎豆、農協で見かけた手ありの金時豆、やはり農協で見た霜降りささげ、それにこれも地域で作られているむつみねという品種、これを作りました。手ありの金時豆は、手亡しのものを毎年作るのだけれど、どうも収穫期に雨で地面についたものなどが駄目になるので、手ありなら何とかなるだろうとやってみたのですが、バッチリ!非常によく稔るし雨による腐れも少ないです。虎豆もいい感じで採れました。今年は雨が多かったのですが、これなら大丈夫です。

 それと一緒に、小豆も作ってみましたが、こちらもおはぎ1回分くらいは採れました。早速やってみようと思います。豆は面白いです。

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映画「シュトルム・ウント・ドランクッ」 ソフトファシズムの時代に

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 というわけで、ドイツ語の題名がついた、疾風怒濤と言う意味の映画です。出ている役者がアングラっぽい劇団の役者であり、内容も大杉栄だとかアナーキスト群像と言うような前触れもあったので、まあ、マニアックな自己満足的な映画を想像して、それでも興味ある対象だったので、見に行ったわけです。で、どうだったかと言うと・・・よかった、それも非常にがつく「よかった!!」です。

 テーマが権力と戦うアナーキストたちという非常にとがったものであるのだけれど、それがことごとく失敗し、逮捕されたり、踏み込まれたりして組織は壊滅すると言う(これ史実らしい)トホホなアナーキスト運動の全容と言った感じで緊迫したと言うより、なんだかほのぼのとした印象さえ覚えるようなそんなストーリー。で、それを未来の現在から回想している老人が、大杉栄と一緒に殺された親戚の子どもという設定、そこに出てくる謎の女性が過去と現在を行き来するこの事件に関する語り部と言うか部外者的な目撃者のような役割を果たしている。それが絡むことによって、コノ手の映画に難解さを漂わせることに成功しているんです。ストーリーがめちゃくちゃでいかにも難解っていうような押し付け難解映画とは、一線を画す、ストーリーは平易でも難解っぽいという、「面白い映画」の要素に、もう一つエロスに弱い人間みたいな描き方もしていて非常に面白い映画、よく出来た映画になってるわけです。今年一番といってもいいかなぁ。(このあと、評判高い、かつ原作もよかった「リスボン~」が控えていますが・・・)


 また、大杉栄役の俳優がとってもよくて、出番はそんなにないのだけれど、無頼漢でありながら紳士的なアナーキスト像をきっちり作っていて、「あこがれ」は壊されませんでした。


 だけどねえ・・・先着50名にプレゼントされる絵葉書が、封切り3日目にもらえるという「入りの悪さ」って何なんだろうって思うかなぁ・・・
 いい映画なんだけど、たぶんDVDもでないんだろうなぁ・・・。

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最後まで読むとちょっとくどいけれど「他人と深く関わらずに生きるには」

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 はい、能面ヅラ美という辛酸なめ子のようなハンドルネームの方のブログで見て、早速読んでみました。「濃厚な付き合いはしない」「心を込めないで働く」「病院には行かない」などなどかなり個人主義に偏った内容の主張で、大筋賛成ですが、行き過ぎたものもあるかなと言った感想です。しかし、その他人とはつるまないという姿勢には非常に共感しました。

 まあ、こういった生き方の最後は章だててもありましたが「自力で生きて野垂れ死のう」に書いてあるとおり、最後は野垂れ死ぬ覚悟が必要なわけで、まさに「自由に生きたいけれど死にそうになったら助けてくれと言う人は自由に生きる資格がない」ということなのです。それはそのとおり、しかし、この時代に野垂れ死を用意に許してくれるのか?と言う難問もあるわけです。NHKのドラマで以前にやっていたのですが、死に場所を求めて修行僧のような格好で山中に入れば、不審者として通報される・・・みたいな。結局、野垂れ死にはそういう苦労も付きまとうわけで、並大抵ではないのです。

 そんな中、唯一昆虫学者である著者らしい記述は、野垂れ死んだら、ハエが飛んできて、シデムシがやってくる。カラスや動物たちに食べられて干からびた屍には、コブスジコガネやカツオブシムシがやってくる…とあたりまえだが、やけに詳しく、笑えたのです。いやはや。

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名古屋ブックマークは都市だからこそ成立する

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 久しぶりに名古屋ブックマークに通って(といっても2回ですが)きました。もちろん本のお祭りではあるのですが、かなり広く範囲に広がっていて、アートの雰囲気が強くなっているみたいな感じでした。もともと一箱古本市から始まったわけだけれど、今回の目玉は、僕的には、諏訪哲史の偏愛蔵書室の関係の催し、大手書店のスタッフが出品する古本市(千種本山のしまうま書房で)、それと一箱古本市ですね。

 このうち、しまうまは、覚王山あたりをウロウロしてしまった関係で行かれず、(その変わり覚王山アパートあたりを満喫するのですがそれは別項で)ちくさ正文館の偏愛蔵書あたりをしっかり見させていただいたわけです。一箱のほうはその2週前にテレビ塔の展望室みたいなところで行われたのですが、素人さんの出店は、今回のことですが、やはりレベルにばらつきがありすぎて、私のようなマニアックな本探しには、そのノイズが気になり、きつかったです。やはりプロが並べる古本屋さんにはそれなりの香りが漂っていて、そっちに惹かれるのは仕方ないかな。

 いろいろ見てみて、今回感じたのは、こういったお祭り的なものは基本的に都市のもので、田舎で真似しても、表から入ったらすぐ裏に抜けてしまう家のような、そんな感じしかもてないんですね。薄っぺらくなってしまう。このあたりは、岡谷古本市の感想とも重なるのですが・・・


 都市の催しはたまに出かけて、刺激を受けてくるようなものがいいんではないかなと、そう思いました。
 一つ拾い物はビルの小冊子。古本の場所から離れたテレビ塔の下で売っていた、名古屋の古ビルめぐりのガイドブック、こんな人たちが居るんだと思わず、感動いたしました。 

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多治見の諏訪町

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 以前から地図でみてなんとなく気になっていた町がありました。多治見市の古虎渓から山に入ったところにある、諏訪町と言うところです。そこからさらに山に入った廿原という集落に、村づくりの研修に行ったときに、道路標識がありそこへ行く途中から三叉路があり、いつかいこうと思っていました。で、最近機会があり、訪ねてみました。

 谷沿いの細い道を詰めていくと、パッと視界が広がり、ちょっとした小盆地が現われます。まあ、日本のどこでもこういうところはあるのですが、隠れ里風です。で、神社はあるかなと探したところ、ありましたありました、諏訪神社が。結構立派です。
参道を登ってみると、小さな祠も何箇所か見受けられました。で、説明パネルがたっており、なんでも、10月の例祭の時に術のようなものの大会があるようです。御柱があると思っていましたので、ちょっと雰囲気の違う行事に戸惑いました。それでも、近所の方に聞いてみると、長野の諏訪大社から勧請はしていて、例祭の前になると、お札をもらいに行くそうです。

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 調べが足りないので、もうちょっと文献などにあたってみますが、調べ甲斐はありそうです。何か出てくれば面白いのですが

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諏訪図書館でもガイドブック展示

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 茅野図書館に続いて、諏訪図書館でのガイドブックの展示が始まりました。これは、ガイドブックを各図書館に 寄贈する際に、やっていただけないだろうかと持ちかけていたもので、一応6市町村の図書館でやっていただくことになっています。 茅野では単体で取り上げてくれたのですが、諏訪の図書館では「諏訪を歩こう」と銘打って、ちょっとしたテーマ展示にしてくれました。 単体は単体でうれしいのですが、こういうテーマ展示もそれはそれでうれしいわけで、図書館が地域の活動を助けてくれるm形が 作れたのではと、ちょっとうれしさもあります。やはり本を貸しているだけというところから、地域づくりをプロデュースするというところまで 出張ってきて欲しいからです。まあ欲張りなんですが・・・。

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稲刈りやりました

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 非常に遅く植えたので、結局まわりの田んぼはみんな刈り終えてしまい、「最後の田んぼ」状態。ちょっと草(継子の尻拭いとセリ)をはべらせてしまったので、稲刈りが厄介ですが、とにかく始まりました。とはいっても、いつものとおりのスローペース、まあ、スローライフなんだからあたりまえと思って、周りの機械ばかり揃えた農家を横目でみながら、ゆっくりゆったりマイペース。


 たぶん隣の田んぼと競い合って、どっちが早いかみたいなおばかな競争をしているんだなと、思うことにして、時間と労力はかかってもまったくお金はかからない今のやり方に、多少優越感を感じながら、作業を進めます。そうでもしないとしんどくなるから・・・。
今年は苗から自分で作った自信作。どんなお味になっているやら・・・コシヒカリだからね。

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レンタルヒツジを運びました

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 今年の始め頃、諏訪の中洲小学校の先生が熱心に通ってこられて、ぜひヒツジを学校で飼いたいと言うことで餌の勉強やら、飼い方の勉強の講師としていったり、小屋や囲いの作り方を見に行ったりして交流してきました。

 で、秋になり、種付けの仕事が終わった種オスをレンタルと言うことで、運んできました。まあ、いい具合に小屋と囲いが出来ていましたが、ちょっと隙間が大きい。で、早速ごん太(種オスの名前)は肩までグイッと出てしまい今にも出てしまいそうな雰囲気。慌てて改善することになりました。それでも、子供たちを前に、多少興奮&緊張気味のごん太。なんとなくうまくいきそうな感じが伝わってきていました。子供たちもかわいがってくれそうです。1年のレンタルですが、時々お邪魔していろいろ教えるようなこともありそうです。ちょっと楽しみではあります。

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