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2015年8月

長靴の穴

 田んぼ用の長靴が、どうも水がしみ込んでくる。代掻きをしない乱暴なたんぼゆえ、傷もつきやすいのだろう。よく見てみるとちょっとした穴が開いている。ゴムだから、自転車のパンク修理セットで治るんじゃないか…と思い、やってみた。

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 こんな感じで。パンク修理の時に、クリップのようなもので挟んで、チューブを押さえるのと同じ効果を出すのがなかなか難しい。が、うまく接着できたようで、その後、水はしみてこない。こんなことがいきるとは思わなかったが、知っていれば、無駄に買わないですむって感じだ。

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ジプシーの暮らしを知るために・・・「パプーシャの黒い瞳」

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 ジプシーというと、まあ、ロマという別名、旅から旅の芸人集団、差別された対象として・・・このくらいが一般の理解と思います。自分もそんな感じですが。その深部に迫るとともに、文字をもたないジプシーの中のはじめての詩人である、パプーシャの一生を描いた
歴史大作のような香りを持った作品です。パプーシャを演じる女優の味がすべてを決めている感じですが、ジプシーのマフィア的な組織の感じであるとかジプシーと一般の人間をつなぐ役割の作家の苦悩であるとか、そういったものを随所にの散りばめて、まあ、啓蒙的というようなきらいもありますが、面白い作品に仕上がっています。

 松本シネマセレクトで観たのですが、上映後に、ジプシーに詳しい大学のせんせの解説もあったようで、そういう素材なんだなと納得した次第です。

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金鶏金山

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 お隣の集落、金沢の、未来を考える会の人たちと一緒に、金鶏金山を視察に行きました。案内してくださったのは、金沢歴史研究会のメンバーの方です。何か、諏訪の先生たちの歴史研究会の案内をするとかで、その下見という形で、同行させていただきました。

 お隣の集落といっても、入笠山続きの広大な区有林を持つ村なので、600mほど標高を稼がねばなりません。林道は途中崩れているとかで、軽トラで上りました。

 金鶏金山は、武田信玄が開発した金山のうちでも、立地や、設備など、第1級のもので、非常に大事にしていたとのことです。採掘現場の近くに平らな場所=千軒平があり、」未慈雨が豊富で堤を作って、池も作り、その水と、豊富な薪で、精錬までして、金塊として運び出していたようです。

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 立て坑=つるし掘り(井戸のような掘り方)と横抗とで、縦横に掘ったそうで、其の史跡がほうぼうに残っていました。山の神などは、今でも金沢集落で守っているそうです。まあ、1000mの場所に住んでいる私ですが、1400mはさすがに涼しかったですね。

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阿南町深見のお祭り

  阿南町の和合というところと、新野、大下條で3冊のガイドブックを作ることになり、ざっと下見に行ってきました。ちょうど夏祭りの時期なので、深見の祇園祭りもついでに観てきました。

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 深見というのは、阿南の役場のある場所で、地震でできたと言われている深見池という小さな湖(池?)がある、小盆地です。祇園祭りはそこの諏訪神社と津島神社のお祭りです。このお祭りは京都の祇園祭りをひな形に、信州流にアレンジしたもので、鄙にしては優雅な、お祭りでした。

 まずは、ちびっこ神輿が、池のほうから、高台にある神社に向かいます。で、神社につくと、今度は神事が行われ、大人が担ぐ神輿に、神殿から神様が乗り移ります。その神様が乗った神輿を担いで、池まで行き、いかだに乗って、沖に出て、花火が上がってという、津島さまらしい「火祭り」の様相を呈しています。

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 何より素晴らしいのは、神輿の道行です。優雅な演奏(太鼓と笛・三味線)と、花飾り、お獅子や天狗の面も一緒に池へと下ります。神様を乗り移させるときには、神官が「お~~」っという雄たけびをあげたり、それなりに古式にのっとっています。

 前にも書きましたが、戦後、行政が始めた祭りにはない、きちんとしたいわれと、神事と神様との絡みがちゃんとある、素敵なお祭りでした。

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