東濃 歌舞伎地帯
どうも更新ができなくていけません。
で、今回は、岐阜県の東濃地域の地歌舞伎のお話です。地歌舞伎・農村歌舞伎といえば長野も盛んですが、大鹿などは有名になりすぎて大変混んでいるようです。で、ネットの情報などで、岐阜の東濃が、あちこちであるため、比較的すいているということを知りました。
ちょうど、恵那市中津川市でやっているプログラム、「えなここ」というのを知り、その中にお弁当付きのおいしい企画があったので、申し込んで行ってみました。
会場はここ
で、こんな感じで・・・・
ちょっと田舎芝居めいてはいますが、中には非常にうまい人もいて、松竹歌舞伎の上をいってるのではと思わせてくれました。まあ、松竹などは、始まれば20日とか連続上演されてるので、日によって「悪い」コンデションの役者もいるわけで、主役級がそんな日に当たったもんには、目も当てられないなんてこともあるわけで、1年一発勝負の地歌舞伎なればこその熱演でした。
こんな赤ふんで、ちょっとお下品に・・・・なんていう演出は、お上品な歌舞伎座ではご法度なわけで、そういう意味でも面白かったわけです。ちゃんと11時から17時半ころまでびっしり演目があって、歌舞伎座並。吉本新喜劇みたいな新歌舞伎も織り交ぜて会って、本当によかったです。
で、お弁当はこれ。特製です。周りの人がのぞいて見ておりました(笑)。
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