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キャロル 久しぶりに濃厚な映画を観た

 映画を観に行くのが久しぶり・・・(それだけフットパスガイドの取材に奔走しているということなのですが)で、濃~~いのを観ることができ、おなか一杯でした。

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 アカデミー有力候補ということで、平日にも関わらず混んでいました。

 で、映画のほうは、画面の細部までこだわりを詰め込んだ、濃厚なものでした。テーマも、女同士の恋という重いもの、そして時代は1950年代ということで、同性愛自体がほぼ御禁制だったころ。ストーリーは男女の恋愛ならば、ごくごくオーソドックスで、ありがちなラブストーリーですが、あちこちにちりばめられた差別的な視点が、映画全体に緊張感を持たせています。ケイト・ブランシェットは相変わらずのうまさを全開にして、若い娘(知らなかったが、ルーニー・マーラというらしい)テレーズも、いいです。ラブシーンは、自分は同性愛ではないのですが、ドキドキものでした。

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 こういうのを映画らしい映画というのでしょうね。王道をゆくことの勇気と、それを見事にこなしてしまっていることに感服です。テレーズが勤めたニューヨークタイムスの編集会議の様子も、こうなんていうか切り抜き感があって、程よいスパイスになってました。時代背景をくどく説明しないところが、かえってそれを想像させてる感じがして、敷居が低くなっています。観客を選ばない映画です。

 ただ一点、どうにもそう見えてしまって参ったのですが、キャロルが美輪明宏とダブってしまって・・・いけませんね。

 

見町には結構石造文化財があります。道の改修などで、一か所に集められているのが難点ですが

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