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天龍村大河内 鹿追い祭

 ちょっと前ですが、天龍村に鹿追い祭というのを見に行きました。鳥獣害に悩んだ村人が始めたものとも、後半に、疫病神送りがくっついているので、コトヨウカ行事の変形のようにも、言われています。

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 こんな感じの藁で作った夫婦の鹿を、禰宜様が弓矢で打ちます。そこに至るまでに、ちょっとした芝居がかった問答があります。鹿を探しに行った村人が、足跡を見つけて、山から追い出すのです。もともと、「シカウチ」とか「シカダキ」とか言われていたようですが、文化庁に指定されたときに、鹿追いになったとか。なんだかなぁ。

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 そして打たれた鹿の死骸です。はらわたは餅で、子供たちが取り出します。昔は「我さき」だったようですが、今はそんなに子供がいません。そのあと、餅まきが行われ、場所をうつして、疫病神送りとなります。こんな感じです。

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  そしてこの疫病神を村境まで行っておいてくるのです。ここが、村境。昔はかついで運んだそうですが、今は軽トラです。子の場所は神墓(かみはか)と呼ばれています。昔はもっと山の中ということでした。

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