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早春 DEEP END

  ポーランドの監督です。まあ、知らなかった作品ですが、日本で1972年に公開されて以来のリバイバル。DVD化されていないかったので、カルト化しているとか。まあ、楽しみにして見に行きました。で、すごかった…という一言でしか言い表せない、自分の表現力の無さが憎らしいですが。なんていうか、脚立の上で背伸びしているような、不安定さ。そして、調子づいている(僕らの小さなころの表現なら・・・ちょんこづいている)血液型B型のでたらめ野郎(僕ですが)が、歯止めがきかない行動をしているときのような、後悔(先に立たずです。ラストは本当に)。あの、「勝手にしやがれ」の後の映画なのに、「勝手にしやがれ」的な鑑賞感をしっかりと醸し出しています。同じような脳天ショックを受けてしまいました。

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 青春は甘酸っぱくなんかない。青春ははかなくなんかもない。ラストを見れば、ほんとに
DEEP END  これほど、ふさわしいタイトルもないでしょう。それと疾走感。体の中にある
ほとばしるマグマのようなエネルギーを持て余して持て余して、荒削りの自我がそれを助長してついには望まない破壊にたどり着く。それを少しずつこそげ落とすことができれば、人生という長い旅が始まるんです。そうでないと、ENDするしかないのかもしれません。それも、DEEPに。

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