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愛知東栄町 古戸の花祭り

 新年早々の一番記事は、おめでたいお祭りのレポートです。ガイドブックと民俗学の調査でお邪魔している、愛知県東栄町の古戸という集落で行われた花祭りを、見学してきました。子供たちの舞はかわいい。この舞は「花舞い」といい、花祭りの語源になったといわれています。

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 このお祭り。朝の9時ころから始まって、夜中ぶっ通しで舞を舞い、翌日の夕方5時ころ終わるという、まことにハードなお祭りです。お正月ゆえ、それだけ集落に人が帰ってきているということもあるのですが、典型的な過疎の村で行われるにもかかわらず、何ともたくさんの人がかかわっているスゴイお祭りでもあるのです。で、主役はこの「榊鬼」という鬼。榊の葉をしごくからそんな名がついたのかなぁ?

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 そして、〆に近いころに出てくる「翁」。かの折口信夫先生ご用達の面です。鬼と翁が表裏一体となっているのがこの祭り。長い舞いを終えると、「生まれ清まる」というのが根本に流れる思想です。私は、夕方3時ころからよくお昼まで付き合いました。人気の「湯払い」や「茂吉鬼」「しずめ」などを、見ずに帰ってきてしまいましたが、そのうち続きは見に行きます。はい、この古戸はガイドブックを作ることになっています。

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