昨秋実施した八ヶ岳絶景パノラマポタリング。まあまあの参加でうまくいった部類ではありましたが、その後、MTB関係に人たちにいろいろ聞いてみました。その中で、
・自転車を本気でやってる人は芋掘りする時間にも乗りたいと思うはず。そのエリアをもっと長い距離走りたいと思うわけです。企画内容としてはもっとシンプルに、サイクリングに的を絞り、その土地ならではの絶景ポイントや自然を満喫できる方が魅力があるのではないですか?
という意見をいただきました。実施後の反省の中でも、このような意見が出ていました。そこで、自転車趣味の中でも、「山サイ」(山岳サイクリング)と言われる分野で、初級~中級コースといわれる、山梨県のA山に視察・試走に行ってきました。
JRの駅から林道を峠の鞍部までいき、そこから、遊歩道を通り山頂にのぼり、そのままダウンヒルコースとして降りてくるコースです。
この山の標高は1000mほどですが、起点が100mなので標高差は結構あります。峠は850mの標高なので、そこまでの林道は結構きついのぼりでした。また、薄暗い植林の中なので展望はありません。
そこを、乗車したり押し上げたりしながら上っていくと、峠で一気に展望が開けます。峠からは、急な坂をジグザグで階段となります。この部分は自転車を担いで歩きます。途中、何箇所か乗車できますが、やはり階段があれば担ぎます。そして、たどり着いた山頂は、富士山が真正面の最高の景色でした。
先ほどの意見ではないですが、まさにその地ならではの絶景ポイントです。山頂付近は広々としており、お昼をとるのにちょうどよい場所でした。
そして、いよいよ乗車率の高いダウンヒルコースに入ります。
割と平坦で難なく乗れるところ、急坂でテクニックがないとまっさかさまになってしまいそうなところ、急斜面をトラバースしているところと、バラエティに富んでいます。
このコース入門者向けという位置づけですが、全行程4~5時間程度のコースで、この手のサイクリングの魅力をふんだんに感じることができます。ここで「はまって」しまう人は多いんじゃないでしょうか。今後のコース企画に役立つことと思います。
それにしても、試走して思ったのですが、「山サイ」はほとんど「格闘技」なのでは・・・ということです。のぼりは有酸素運動の極めつけ。くだりは、体全体で山道のショックを受け止めます。今は、体中がけだるくなっています。このあたりが人気の秘密かもしれません。
以上ご報告まで。
最近のコメント